接続副詞の「however」
■----------------------------------------■
【NGT山口卒業、身内からは非難連発】
#0090
2024/3/19
□----------------------------------------□
Maho Yamaguchi at the age of 23 of NGT48 announced graduation at the theater performance on April 21.
However, the other members of NGT48 did not mention anything about her graduation or the violence damage Yamaguchi received in December last year.
■単語
・graduation 卒業
・theater 劇場
・performance 公演
・mention 触れる
・violence damage 暴行被害
■和訳
NGT48の山口真帆(23)が、21日の劇場公演で卒業を発表した。
しかしながら、NGT48の他メンバーは当日の公演で、卒業についてや、山口が昨年12月に受けた暴行被害について一切触れなかった。
■解説
「発表する」には、下記のような表現があり、それぞれの違いは、
・announce →ニュース/決定事項/計画などを
・disclose →事実や秘密などを
・release →情報などを
・unveil →秘密などを
・publish →正式に
・issue →声明や警告などを
になります。
mentionは、「(話・文書などの中で)~に触れる、言及する」ですね。
≪例≫
He didn't mention seeing me.
(彼は、私に会ったとは言わなかった)
「at・on・in(時間)」の表現について、ある程度の範囲内であって、日付のように特定されてない「期間」の場合には、「in」が付きます。
年、月、季節や、午前、午後。
≪例≫
in 2019(2019年に)
in January(1月に)
in spring(春に)
in the morning(午前中に)
in the afternoon(午後に)
■特集
本日の特集は、接続副詞の「however」について、説明します。
・I worked hard, however I could never solve the problem.
(私は頑張った。しかしながら、その問題を解けなかった)
「しかしながら~」の意味になり、節と節の間に来て、2つの節をつなぎます。
文頭に来る事はできません。
・However hard I worked, I could never solve the problem.
(どんなに頑張っても、その問題を解けなかった)
譲歩表現で「どんなに~でも」の意味になり、howeverの後に、「形容詞か副詞」が来て、「主語+動詞」の語順になります。
文頭に来る事ができます。
■編集後記
NGT48のニュースはひどいですね。
犯人は何故か不起訴になって、すでに釈放されていますし、第三者委員会の発表でも、チーム内で事件に関与したメンバーはいないとの内容でした。
山口さんの涙の訴えは、運営会社AKSの幹部には届いていません。
AKSは未成年の子供も預かっているだけに、親御さんは不安や不信感を抱いている事でしょう。
今回の対応には、身勝手な大人が、責任を逃れているようにしか思えません!
■裏話
先日、「希望されていた駐車場が、空いた」と管理人さんから連絡を受けたのですが、週末に実際に停めてみると、入れやすいし、隣の車との幅も広いし、出入り口にも近いしと、良い事だらけなので、早速、契約の連絡を入れました!