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暫くぶりのホテル宿泊で据え膳下げ膳生活
元々ホテルに宿泊…との予定は考えていなかったんだけど、2日続けて都内に用があることと、この土日に地元でお祭りがあり、道が封鎖されることを考え、「ホテルに泊まっちゃえ!」と思い立ったのが、1週間前の出来事だった。
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1日目は12時半から講習があるので、それより前に昼食を済まさなければならんとばかりに、近隣の飲食店を探すけれど、11時を過ぎているにも関わらず、準備中の店舗が多いこと!
そんな中、飲食店を併設した無印良品があったので、メニューが良ければここでランチしようと店内に入った。
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奥はアイスコーヒーとビスクスープ
下手な飲食店に比べれば、メニューはヘルシーだけど、安全性は微妙。
インスタ等の投稿を見ると、無印良品の無添加商品の投稿は少なくない。
投稿者は原材料を表記しているが、よくよく見ると…これって安全じゃなくね?という商品も結構あるもの。
一部の調味料、乾燥野菜、お茶類なら無添加で通用するかもしれないけど、菓子類の原材料を見ると結構ドン引きするものがあるし、かなりの白砂糖が使われている。
ある無印良品の店舗のサイトでは、コオロギを推していたし…
他の開店している店舗はファーストフードしかなかったので、ジャンクフードを食べるのなら、こちらの方がベターなと思って選んだのでした。
講習が終わった後、その足でお台場に向かいます。
日中、天気が良くてメチャメチャ暑かったのですが、有明駅に着いたタイミングで雨が降り出した。しかも、結構強い風が吹いているという…
宿泊先はワシントンホテルだったわけで、予約後、サイトの口コミを見たら、かなり「古い」「浴室が汚い」「掃除が行き届いていない」といった書き込みが多数見られた。
口コミ通りの浴室だったら、近くの泉天空の湯で入浴すれば良いかな…と思ったのだが、やや天候が荒れがち。
部屋の浴室を見ると、口コミで騒がれているほど浴室は汚いわけではなかったので、入浴はホテルの浴室を使った。
因みにホテルの最上階にはワークスペースがあるのだとか。。。
ホテルに宿泊したのが某感染症騒動以来なので、時代が変わった感覚があった。
直近でホテルに宿泊したのは2018年頃であり、当時は仕事と言えば会社に出勤するのが当たり前の時代でしたからね。
結局、チェックインしたらホテルの外に一歩も出ずに過ごしたわけで、夕飯は施設内の飲食店で済ませ、その後休んだら入浴した。
家にいると、同じ時間帯は準備や片づけで動き回っているのに、この日はとっても暇。
これはPCを持ち込んで作業を行うのにもってこいの時間の余裕。
PCを持参するほど荷物には余裕がなかったけれど、ホテルでノマド生活を送っている人のブログを見ると、心のゆとりが伝わってくるのはそういうことかと納得した。
PCがあれば最上階で作業を行っていたのかも…
これが日常生活だと、仕事から帰れば、弁当箱を洗って、夕飯の準備をし、夕食後は食器や調理器具の洗浄を行う。洗濯物もたたまなければならない。
お風呂に入れば、その後お風呂掃除をしなければならない。
洗濯をすれば、干す作業が待っている。
ホテルに宿泊すると、掃除も片づけもしないで済む。
据え膳下げ膳生活はこんなに楽なんだ…
のんびり一晩過ごした後は、ビュッフェスタイルの朝食となる。
このホテルを選んだ動悸は海鮮丼狙い。
折角だから、鯛やいくらはお腹におさめておきたいもの。
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奥の陶器にはとろろが入っています。
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何も付けなくても十分かと。
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汁物の具材は大根、人参、里芋、ゴボウ、油揚と具沢山。
追加で葉葱をトッピングしています。
右下の海鮮丼は、ホタテと魚を先に食べた後、納豆ライスに。
第2ラウンドにも挑戦したけど、写真を載せると炎上になるかも…
なので写真は撮りませんでした。
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私がボリューム満タンで食べている一方、後から隣の席に来た若い男性は小食ぎみだった…
しかし、器を見ると、結構な量の鶏の唐揚げとフライドポテトを目撃。
朝からジャンキーなんだな…と感心してしまったのであるが。。。
部屋でひと休憩後、チェックアウトをして次の戦へと入った。
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ホテル宿泊もお台場に行くのも、暫くぶりのことだった。
若い時は遊びに行く時の方が多かったけど、30歳を過ぎてからはイベントや展示目的で出かける方がウェイトが多くなった。
今回は唐突に宿泊することになったけど、今の状態だと旅行を計画して宿泊施設でゆっくり過ごす機会が本当にないので、今回は自分にとってのレスパイトのチャンスだったのではないかと思った。
増税や物価高で普段の生活が締め付けられ、少しの贅沢も許されないこの頃だけど、今回の都知事選の結果は残念に思っている。
日本人は本当にメディアに翻弄されている人が多いことと、長いものに巻かれて理不尽な命令を正しいものと鵜呑みにする人も多い。
贅沢は言わないけど、もう少し住みやすい世の中を作ろうとしないのか?と考えてしまう。
衣食住を確保するためにも、必要最低限のお金は必要になる。
何かの便利を得られるには、お金がないと得られないのは事実。
世の中はお金を軸に動いているのか?
これ、多くの現代人が錯覚していることではないのか…
食料を手に入れる手段と言えば、スーパー等に行ってお金を払えば手に入れられる(たまに頂き物として手にいれることもあるけど)という考えが常識化しているけど、生鮮食品の大元の供給源は何処からか?
これを考えると、どれだけ人間が自然からの恩恵を受けているのかが分かるのではないのでしょうか?
衣や住においても然り。
衣類は人為的かつ工業的に生産していると考えがちだけど、その大元の材料は天然資源からなっているし、住居は木材や石材と複数の鉱物から造られている。
極端な貧富の差が現れている原因って、金銭中心主義だからじゃね?
我々庶民が払っている税金は、国民の社会保障に使われているかというと、疑問に思うところ。
少子高齢化社会を生きやすくするために増税を続けてきたが、少子化は一向に改善されず、医療や福祉では条件を満たさないと報酬を得られない仕組みとなっており、難しい仕事をせざるを得ない現場では、虐めやハラスメントが横行している。
福祉の世界では、従業員の給料を上げることを表向きには謳っているけど、その国民が払った税金は、お偉い共のいいように使われていたり、全く別の場所で使われている有様。
医療費の削減と言っているけど…
疾病を予防して重症化を防ぐ。
この言葉は間違っていない。
実際には、健康診断の基準値を厳しくし、正常範囲でなければ病院に誘導し、その結果、薬を処方となる。
しかも、健康診断そのものが莫大な費用がかかり、企業に雇われている以上、アルバイトであっても強制的に行われる。やらなければ罰金を払わなければならない。
健康診断だけでも国のお金を多く消費する上に、検査や薬の処方、枠珍は病院にとって国からの大きな収入源となるわけで、ここでも国の財源に打撃を与えてしまう。
健康診断は任意で良くね?と個人的には思うのですが、そもそも働くこと自体、健康を害する原因を沢山作ってるんですよ!
長い拘束時間の中のデスクワークにより、運動不足に追い込まれるし、職場で食べる昼食も身体に悪いものを食べているケースが多い。
社員食堂があれば栄養バランスが取れた食事が摂れるけど、出された食事の原材料が安全かというと、食品添加物や農薬のことがあるし、使用されている調味料は食品添加物たっぷりの代物や、白砂糖、精製塩と考えると、安全とは言い切れない。
社員食堂がないと更に酷く、毎日のようにカップラーメンやコンビニスナックを食べている人もいれば、菓子パンと清涼飲料水で済ます人もいる。
時々、お客様や取引先からの頂き物もあるので、それがお菓子であれば、当然ながら白砂糖たっぷりの代物。
それでもってサラリーマンとして一番辛いのが人間関係によるストレス。
このストレスがコルチゾールの分泌不全を起こし、食欲のコントロール不良を起こし、甘いものや脂っこいものに手を出し、更にジャンクフードへの中毒性を増し、最終的に身体を壊すことになる。
体調が悪くなれば、病院に行って「薬をおこれ」の状態。
これって、自分を取り巻く環境改善を図り、食生活を正して腸内環境を整えば、自然治癒力が働きやすくなるんです。
給料や消費税から支払われる税金、光熱費やガソリン代から支払われるステルス税金の行先は、分かる人は察することが出来るでしょう。
そうなるとお金のことで何とかしてほしいと考えてしまうかもしれませんが、貧富の差があるということは、衣食住は万人に平等に与えれば、贅沢を言わなくとも、不自由なく日常生活を送れるぐらいの水準は満たせるのではないかと思います。
あとは「自分さえ良ければ…」という心が、この生きにくい社会を作っているのではないのでしょうか?
成功した時、利益に繋がった時(チートなし)、この時ってお互いウィンウィンの状態が成立しています。
住みよい社会を作るのに、国民一人一人が声を上げ、メディアや義務教育に洗脳されていたことに気付くことが初めの一歩ですが、トップが変わったとしても、そのトップ自分の利益優先を第一にしているのでは今までの延長にしか過ぎません。
調和のとれた世の中を作ることが、住みよい社会を作り出すきっかけになるのではないのでしょうか。
そして、庶民はもっと自分を許しても良いのではないのでしょうか。