都心に…
今日は快晴で、空気もさっぱりとして過ごしやすい日。
また、雨が降るので、布団を干しています。
布団のダニ対策には乾燥機の方が有効ですが、布団の殺菌や寝る時の快適さは天日干しの方が優れています。
先日は都心に用時があって出かけたついでに、買い物もしてきました。
前からハト麦とレンズ豆を買いたかったのですが、地元(田舎)では中々お店に陳列せず、カルディでレンズ豆を見かける程度。
先日カルディに行った時は、あいにくレンズ豆が売り切れでした。
最初は伊勢丹のデパ地下に行って、食品売り場をチェックしました。
お目当てのものはありませんでしたが、たまたま手にとった納豆昆布が無添加だったのです。
通常、スーパーに陳列されているこの手の商品(ふりかけ等)は、アミノ酸等、化学調味料が使われているものが多く、結局ネット通販ではないと購入出来ないのですが、このような食品が手身近にあるのが都心部の強みかな…と思います。
ただ、値段は少々張りますけどね…
同じ棚に陳列されていた切干大根が美味しそうだったので、これも購入しました。
切干大根の戻し汁って結構捨ててしまうことが多いのですが、これを捨ててしまっては勿体ないですよ!
切干大根の煮物の煮汁に使えば、甘味料の代わりになりますし、スープの出しとしても有効活用出来ます。
南瓜や玉葱といった甘味のある野菜の汁物料理の出しに向いているかな、と思います。
あと、体内に溜まった脂肪分(特に乳脂肪)を排出させる働きがあるから、捨てないで活用してくださいね。
ここではお目当てのものがなかったので、パルコの地下にある「こだわりや」に足を運びました。
ようやくハト麦とレンズ豆を見つけました!
「こだわりや」は自然食品を扱っていて(全ての商品が完全に安全というわけではありませんが)無農薬野菜やいろんな雑穀が売られています。
やはり値段は高いけど、野菜の形は整っているし、昨日見かけたレタスはふわふわして余計な繊維質や苦味がなさそうに見えました。これは後の機会にしようと思いましたが…
ハト麦は割と蛋白質が多い食品です。
料理でお肉や魚の代わりに用いると、代わりの蛋白源になるし、主食を玄米にすればアミノ酸スコアも上がります。
今は精白された米やパンが当たり前となっていますが、精白されたものは肝心な栄養が失われています。
そのミネラルを補うために動物性食品をしっかりとらないと、不足分が補えなくなってしまいます。だから、蛋白質を摂るのなら、しっかり動物性食品を摂りましょうという現代に至っているのでしょう。
動物性食品を完全に断って下さい…というわけではありませんが、摂り過ぎれば摂り過ぎたで、腸内環境や腎機能の悪化を招いてしまいます。
都心は都心で、田舎の店舗で中々購入出来ないものをすぐに購入できる便利さがあります。
郊外だと、あらゆる場所に道の駅があって、これはこれで良いものです。
地元で採れた食材がリーズナブルな価格で手に入るので。
スーパーで米を買う時、白米は割安で手に入りますが、玄米だと結構値段がかかってしまいます。
しかし、地元の道の駅ではお手頃価格で玄米をゲットすることが出来ます。
5kgで2250円。
玄米にしてはコスパ良しです。
玄米にしてもいいし、部搗き米にしてもいいし、白米にしてもいいし、そのお好みは米を注文するときに言えばOK!
私は玄米で買うので特別栽培米を注文しています。
しかも、ここの米は隠れた名品なのです。
米と言えば、魚沼産コシヒカリが有名ですよね。
この地域で採れた米を「大利根米」と呼んでいますが、この大利根米がもちもちふっくらで、ほんのり自然な甘みがあるのです。
それなので、地元農家の人たちは、お米の味には敏感です。
少し質が落ちた米を食べるとすぐに分かるのです。
こちらに越してきた当時、埼玉県で美味しい米が採れることを初めて知りました。
もし、機会があったら食べてみて下さいね。