言語聴覚士として情報収集した既往歴をどのように活かすか②
こんにちは奥住啓祐です。
今回の記事は前回の記事の続きの内容になります。
皆さんはクライアントさんの情報収集した既往歴について、実際にアセスメントや訓練内容の立案に活かせていますか?
通常クライアントさんの課題分析を行い際、ICFに基づいて多角的な視点から分析を行いますが、今回の記事ではあえて①獲得した機能の違いなのか、②獲得後の何かしらの因子(既往歴等)の影響なのかという視点での考え方を深めています。
特に前回は既往歴が呼吸、見る、聞く、話す、書く、読む、食べる、栄