『きみが来た場所 Where are you from?Where are you going?』を読んで
この記事を読んでいただき、ありがとうございます。
帯のところに「久しぶりに家族に会いたくなりました」とありましたが、
私はこの本を読んでいる間中、祖父のことを思い出していました。
戦争時代のことが書いてあったからかもしれません。
祖父も戦争に行っていた人です。
子どもの頃は、この祖父から聞いた話が怖くてたまらなかったです。
戦地では、そのようにしないと生きていけなかっただろう。
そして、祖父が生きていなければ、今の私もいないのだろうと。
自分がどこから来て、どこへ行くのか。
そして、親になる意味を今一度、問われました。
『きみが来た場所 Where are you from?Where are you going?』喜多川奏(2017)株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
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