わたしが話の続きを作れるなら
「ピザ」は、インドのスラム街をリアルに近い部分を映している映画でした。
実際のところは、さらにもっとひどいものだとは思いますが、わたしたちが "彼らのリアル" を考えるきっかけにはとてもいい作品です。
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300ルピー(日本円で420円ほど)の一枚のピザを夢見ながら、スラム育ちの兄弟が様々な知恵を出しながら、日々を過ごすお話となっています。
彼らの日給はたったの14円ほど。
現実世界でも、登場人物と同じように、世界中では子供たちや女性が1日たった10円ほどで日々の生活を賄っています。
どれだけ、彼らを助けたくても、わたしたちにもできることは限られています。
**「募金をしたら、彼らも幸せ」では終わらないのです。 **
わたしが、もしこの映画の続きを作れるとするのならび、彼らに、"彼ら自身の「声」" を上げるための機会を与えたいと、切実に思いました。
少しでも彼らが「声」をあげられるように、
わたしたちにできることをもっと考えていきたいです。
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