#01 ブロッコリーを知ろう
このチャプターでは、ブロッコリーを扱う上で知っておきたい基礎知識と、おすすめの食べ方を紹介します。
👩🌾 ブロッコリーってどんな食材?
📅 旬
1年中売っていますが、旬は1月〜3月の寒い時期です。
✨ 特長
ブロッコリーは茎のコリコリとした食感と、つぼみのやわらかい食感の違いを楽しめる緑黄色野菜です。見た目が似ているカリフラワーよりも栄養価が高いのが特徴です。
🥬 種類
かいわれ大根に似た、新芽のブロッコリースプラウトや、アスパラガスのような細長い形をした茎ブロッコリー(スティックセニョールなど)があります。
🛒 選び方
色が濃く、黄色く変色していないものが新鮮です。つぼみの部分の房同士が隙間なくしっかりと詰まっていて、切り口が瑞々しく空洞ができていないものがを選びましょう。
😋 ブロッコリーのおいしい食べ方
ブロッコリーは茹でてそのまま食べてもおいしいですが、炒め物にしたり、煮てもおいしい野菜です。つぼみと茎を使い分けたり、加熱時間を工夫して好みの食感に仕上げたり、いろいろな食べ方ができます。
【煮る】 コンソメ煮
ブロッコリーをシンプルにコンソメで煮た、素材の甘さが味わえる食べ方です。冷めても美味しく食べられます。
【あえる】 みそあえ
ゆでたブロッコリーはマヨネーズであえるのが定番ですが、みそを使った和風のたれとあえるのもおすすめです。みそだれにごま油を加えるとコクが出て、お酒のおつまみにもなります。
【焼く】 ソテー
ブロッコリーを蒸し焼きにすると、ブロッコリー本来の甘さを引き出せます。ゆでたときとはまた違った食感が味わえる食べ方です。
【炒める】 マスタードマヨ炒め
ブロッコリーとマヨネーズは定番の組み合わせです。粒マスタードで風味付けするとさわやかな酸味が加わり、肉と合わせてもさっぱりした仕上がりになります。
【揚げる】 からあげ
ブロッコリーに下味をつけて衣をからめて揚げた、ブロッコリーのからあげもおすすめです。
📚 ブロッコリーは茎の部分も食べられる
ブロッコリーはつぼみの部分だけを使って、茎を捨ててしまう方も多いと思いますが、実は茎も中の芯の部分も食べられます。
ブロッコリーの茎の芯を使って浅漬けを作ってみましょう。
ブロッコリーの茎の皮を厚めにそぎ落とし、芯の部分を食べやすい大きさ切る。
すし酢と少量の昆布茶を合わせる。
ブロッコリーの芯を3分程度塩茹でして、2の調味料で20分漬ける。
🎥 お手本動画
ブロッコリーの芯の浅漬け
※ 動画のテロップについて
動画には解説のテロップが挿入されています。歯車のアイコンから、字幕 => 日本語 を選んでご視聴ください
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