カツ丼御三家
きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、カツ丼御三家です。
日本人は、卵とじ好きだしお腹いっぱいになるし
蕎麦屋でも定食屋でも人気メニュー。
私は富士そばのカツ丼セットが大好きです。
では、高級カツ丼とは？
とんかつ専門店が揚げる丁寧なとんかつを
上質の出汁つゆと玉子でとじたらもっと美味しいカツ丼が完成してしまうのではないか？
そんな疑問もふくめて、タイプの違う
洗練されたカツ丼を紹介します。
坂本屋
「坂本屋」は、 1923年創業 (大正12年)の中華定食屋。
現在は、カツ丼(850円)のみ提供。
「いまや東京のとんかつのお手本」色紙に書いたのは
東京とんかつ会議の山本益博氏。
食の玄人たちが日本一のとんかつと話す
光沢のある白身が特徴。中華鍋にラードを注ぎ足し注ぎ足しカツをあげている
銀座梅林
「銀座梅林本店」は、昭和2年（1927年）創業。
銀座で初めてのとんかつ専門店。
黄身が半熟で形を残しているのが特徴。
こちらは最高級カツ丼。
詳しくはイシバシレシピDVDへ
かつどん屋 瑞兆 (渋谷)
「瑞兆」は、2013年オープン。渋谷文化村東急の奥にある8席カウンターのみ。メニューはビールとカツ丼のみ。小並大盛りが選べて、卵ダブルは+100円。
玉子の上にサクッとした食感のとんかつが特徴。
脳にまで響くこの甘いタレはここでしか食べれません。
まとめ
私の思い出の味といえば、
パチンコ屋の近くにある大衆定食屋のメニュー
甘めの業務用めんつゆで作られたカツ丼でした。
その基準の上にあるプロのカツ丼が
坂本屋と瑞兆のシンプルなカツ丼
さらに素材の単価を上げると銀座梅林
そもそもカツ丼に高額なものを求めていいのか？
とんかつだけでなく漬け物、赤出汁、出汁つゆにも手作りを求めるなら銀座梅林で納得できるとおもいます。
きょうのごはん 金曜土曜更新
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