vol.101 文化は時代精神を表したもの
【たばたんの独り言 vol.101】
おはようございます。
今日も暑い!!
コロナも含めて体調管理をしてくださいね。
さて、今日紹介するのは、
中田敦彦のYouTube大学
「文豪の死に様」
です。
大正時代を中心に、6人の文豪の生涯、特に最期が紹介されています。
いわゆる歴史の勉強において嫌われ者の文化の範囲。
文学においても、誰が何の本を書いたか覚えることが求められたりします。
しかし、当たり前のことながら本質はそんなところにはないんですよね。
文化は時代精神を表したものです。
何が良しとされていて、どんな不満があったのか。
それが、文化という形で表現されているわけです。
動画の後半にその解説がありますが、まさに大正時代とは何だったのかが学べます。
わずか14年の大正時代は、
明治の権力者による統一国家の形成への反発や資本主義社会の形成による経済格差から、民主主義=大正デモクラシーが叫ばれた時代です。
しかし、そこから昭和という戦争の時代へと突入して、国家統制と思想弾圧が始まります。
動画の最初では、感染症と不況というまさに今とリンクする時代ではないかと中田さんは言います。
歴史は覚えるものではなく、学んで生かすものだと痛感する動画です。
ぜひ見てください。
それでは今日もみんなにとって素敵な1日でありますように。
たばたん
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