2010年、トビリシに行ったのが僕が最も戦争に近づいた体験だった。この本はその時の漠然とした印象を補完してくれた。

画像1 イビチャ・オシム氏という存在がこの戦争をリアルに感じる手掛かりになる。痛みの記憶、遊び必死で笑顔を探しだす強さ。歴史ではない、生の言葉。