
根拠のない不安を根拠のない自信に変える。
こんにちは!
Tabasaです。
突然ですが、
みなさんの中には
なぜかわからない
根拠のない自信
ってありますか?
それとも
根拠のない不安
の方がありますか?
私は根拠のない不安
ばかりで
人生をグルグル迷って
きたんですよ。
けれど、
あることがきっかけで
自分の中から出てくる
根拠のない自信を
見つけることができた
お話をしたいと思います。
自分に自信がなくて
前に進めない方や
何かわからないモヤモヤが
発生している方は
最後まで
お付き合いくださいね。
先日ピラティスインストラクター
のMさんとお話したんです。
【Tabasa】
「Mさんこんにちは!今日はどうしたの?」
【Mさん】
「タバサさんこんにちは!
ちょっと相談したいことがあって…
私3年前にインストラクターの資格を
とって、もっと勉強しなきゃと
スキルアップに励んで来たんですね。
だけど、どれだけ勉強しても、
全然自信が持てなくて、
なんか疲れてきたんです💦」
【Tabasa】
「そうなんだね。
生徒さんの反応はどうなの?
まさかクレームはないでしょ?」
【Mさん】
「はい。クレームはないんですけど、
楽しかった!と言ってくださる方に対しても
素直に受け取れなくて
「気を使って言ってるだけかも…」
と思っちゃうし、1回きりで
リピートしてもらえなかったら、
私のレッスンなんて誰も受けたくないんだ…
って悲観的になってしまうんです。」
【Tabasa】
「なるほどね。Mさん私も同じだったよ。
私も自信をつけるために
スキルアップしたけど、
どれだけやっても私の中に
根拠のない不安がずっとあって、
自分から〈私のレッスンいいから来てください〉
なんてとても言えなかった💦。」
【Mさん】
「へ~~そうだったんですね!
私もいつも不安しかなかったです💦
これ何なんですかね~?」
【Tabasa】
「私ね、この自信のなさは
スキルアップの質とか量の問題じゃなくて、
私自身の問題なのかもと思って
ちょっと自分と向き合うことに
したんだよね。」
【Mさん】
「え~どんなことしたんですか?」
【Tabasa】
「〈未来書き換え自分年表作成講座〉
っていう自分の幼少期を棚卸し
していくものなんだけどね。
それは私に大きな変化を
もたらせてくれたんだよ。」
【Mさん】
「え~何それ、聞きたいです~!!」
【Tabasa】
「私の中の根拠のない不安や
モヤモヤの発生は、
私の幼少期の親との関わりが
大きく影響しているんだよと聞いて、
どうしてもそれを知りたくて、
〈未来書き換え自分年表作成講座〉
にトライすることにしたんだよね。」
【Mさん】
「うんうん。」
【Tabasa】
「少し幼少期にさかのぼると、
私は三人姉妹の長女でね、
私がよちよち歩き出した10ヶ月くらい
のときから母は毎日朝5時から夕方まで
私を公園に遊びに連れて行ってくれた。
私がやりたいということを何時間でも
全部やらせてくれていたんだよね。
だけど、年子の次女が産まれ、
4歳の時に三女が障害を持って
産まれてきてからは
当然そんなことできなくなり、
それどころか私への愛情は
もらえなくなった。」
【Mさん】
「わ~それは大変だったですね。」
【Tabasa】
「だけど私は母が大好きで、
妹たちのお世話で忙しい母に
振り向いて欲しかったんだよね。
だけど私の気持ちは一方通行で
満たされることはなかった。
年子の妹と喧嘩ばかりして、
毎日怒られていて、
私の気持ちを母にわかってもらえなくて
すごく悔しかった。」
【Mさん】
「環境が激変しちゃったんですね。」
.
【Tabasa】
「そうだね。
それからはいじめられる妹と
それを守る母が何となく仲良くて、
私は悪者、仲間はずれな感じがしていて、
それに嫉妬してまた妹につらく当たる
っていう悪循環だった。
それでも母に好かれたい私は
母の顔色をうかがい、
喜んでくれることを探して
するようになったんだよね。
何とか私を認めてもらえませんか?
ってまるで手もみ営業みたいに😅」
【Mさん】
「何か、かわいそう…💦」
【Tabasa】
「幼稚園や小学校で先生から
ほめてもらえると母が喜んでくれたので
私は何でも1番になれるようにがんばる
優等生になったんだよね。
自分の力では母に認めてもらえないから
周りからの評価で自分をアピールした、
これだったら認めてくれるでしょ?
みたいなね。」
【Mさん】
「切ないですね…。」
【Tabasa】
「こんなふうに出来上がった
私の価値観はその後も
私の思考パターンになって
繰り返されていったんだよ。」
【Tabasa】
「小3の学芸会で主役を決めるとき
私はとても主役の黒兎役に
なりたかったんだけど、
〈主役やりたい!〉なんて言ったら、
みんなから身の程知らずって
思われるんじゃないかと 思って、
手を挙げられなかった。
〈誰か私を推薦して!〉って思ってた。」
【Tabasa】
「大人になってからも
バレエの発表会で何を踊りたいか
先生から聞かれても、
〈こんなの踊れるはずないのに〉
って先生に笑われるんじゃないかと思って、
自分から言えず、
いつも先生にお任せしていた。」
【Tabasa】
「ピラティスのインストラクターに
なっても、私にそんなに払う価値がないと
思われるんじゃないかと、
自分からこれだけ欲しいと
金額を提示できなかった。」
【Mさん】
「え~💦そんなこと誰も思わないのに~😅」
【Tabasa】
「だよね~、私も他人に対してだったら
そう言えるんだよ。
だけど、自分のことになると
どうしても根拠のない不安が
湧き上がってきて言葉が出てこない。
とにかく嫌われたくない幼少期の私が
ブレーキかけてる感じ。」
【Tabasa】
「そうやって私の中の
根拠のない不安が
最悪の事態を事前に回避させた
ことで大きな失敗もなく
普通に生きてきたんだけど、
凄く息苦しかったんだよね。」
【Mさん】
「確かに、制限がいっぱいあって、
楽しくなさそう…。」
【Tabasa】
「そう。全然楽しくないのよ😅
そして嫌われたくない幼少期の私が
かけているブレーキこそ
〈リミッティングビリーフ〉
と言うものだと知った。
これはほとんどの人が持っている
心のブレーキなんだよね。」
【Mさん】
「私にもありますか?
【Tabasa】
「うん。あると思うよ。
産まれてから制限されることなく
生きてきた来た人なんて
ほとんどいないからね。」
【Tabasa】
「そのリミッティングビリーフはね、
自分の親もそのまた両親との関わりの中で
リミッティングビリーフを作り出している
ということを学んで、
あ…、私もしかして 母のリミッティングビリーフ
が反応することを無意識にやっていたの
かもしれないと思った。」
【Mさん】
「えっ、どういうことですか?」
【Tabasa】
「波乱万丈の人生を送ってきた母に
対して私は可哀想と思ってしまった。
私は母の味方でいてあげようと
思っていたんだけれど、
そんなこと望んでいない母の
地雷を踏んでいたんだと
気付いたんだよね。」
【Tabasa】
「そしたら私が今まで納得いかなかった
ことがすべて腑に落ちた!
母に認めてもらうために今まで
1番になろうと頑張ってきたけど、
認めてもらう日は来ないことに
やっと気づいて、
不思議なくらいスッキリした!
そして根拠のない不安が消えて、
私の中にまっすぐ軸が通った
感覚になった。
そこに根拠のない自信が
ブクブクって湧いてきたんだよね!」
【Mさん】
「凄~い!でも、認めてもらう日が
来ないとわかったら悲しくないですか?」
【Tabasa】
「ううん、何やっても認めてもらえないと、
自分が信じられなくなるんだよ。
それよりも認めてもらえない理由が
分かったことでほっとしたんだよね。
もうがんばらなくていいんだって
楽になった😊」
【Mさん】
「そっか~、理由がわからない方が
つらいってことなんですね。
なるほど!私も自分のリミッティングビリーフ
を知ってその感覚味わってみたいです~!」
【Tabasa】
「うんうん、
Mさんの不安を自信に変える鍵🔑は
きっとMさんのこれまでの人生の中に
隠れているよ」
【Mさん】
「何だかワクワクしてきました~~♪」
私が未来年表を通して
気付いたことは本当に
些細なことですが、
その些細なことが
私に大きな変化
をもたらし、
私を前進させるパワーに
なりました。
なので
もしも今あなたが
不安やモヤモヤを
抱えているならば
あなたのこれまでの
人生の中にそれを解く鍵🔑が
あるはずです。
ぜひ私と一緒に
探してみませんか?
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最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。