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「このままではいけない」と思ったことありませんか?

こんにちは!
ピラティスインストラクター、
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の小山多芭沙です。

あっという間に年末ですね!
2024年はどんな1年でしたか?
私は引越ししたり、ブログを始めたり、
変化の多い年でした。

皆さんは、その年が終わるような、
何か期限を迎えるとき、
「このままの自分ではいけない」
「自分を変えたい」と思ったこと
ありませんか?

私は子育ての終わりが近づいてきた時に
ふと、私ってもう誰にも必要とされなく
なるんじゃないかと不安に
なってきて、

「このままではいけない」
と焦ったことがあったんですよ。

なので今日はどうして
「このままではいけない」と
不安に思うのか、
その理由に気付いた
お話をしたいと思います。

最後までお付き合い下さいね。

私には息子が2人いるんですが、
専業主婦の私は全力で
で子育てをしていたんですね。

二人が野球を始めてからは
ホントに忙しく、あっという間に
月日が流れたんですよ。

そして
長男が中学を卒業する頃
子育ての終わりが見えてきて
ホッとする反面寂しさもあり

このまま子供たちが巣立って行ったら
私は何をしたらいいんだろう…
何か自分の居場所がなくなるような
不安な気持ちになってきたんですよ。

その間も
ずっとバレエを続けていたので、
思い存分できると言えばそうなんですが、
さすがに働かないといけないよな…。

と頭の片隅にこのままではいけないと
いう思いがずっとあったんですよ。

そして
ちょうどその頃自分の身体の使い方を
根本的に見直そうと
ピラティスを習い始めて、もっと
深く知りたいと思っていたので

思い切って資格を取って
バレエのための
ピラティスインストラクターに
なろうと思ったんですよ。

これで、子育てが終わってからも
イキイキと暮らしていけるぞと
思っていたんですが、

資格を取ったばかりの時は
教えることに自信がなくて、
とりあえずもっと勉強しようと

いろんな講座を受けたり、習った
ことをノートにまとめて何度も
見返したりしたんですが、

ピラティスを深く知れば知るほど
すごく高い山に思えて
「私なんてまだまだだ…。」
と自信が持てなかったんですね。

その後レッスンを受けてもらうように
なったんですが、生徒さんの反応が
とても気になり、

私の中では凄く良いものを提供している
つもりだけど、生徒さんが求めているものと
違うのかな…。

価格を安くするときだけたくさん
来てくれて、元に戻すと
来てくれなくなる…。

そうすると
自分に価値がないように思えてきて
私がやっていることに意味はあるのか?

そもそもインストラクターって
私のやりたいことなのか?と

わからなくなり
モヤモヤしてしていたんですよ。

そんな時に
未来書き換え自分年表
に出会ったんですね。

モヤモヤの原因って意外に自分の
幼少期が関係しているんだよと聞き、
私も人生の棚卸しをやってみることに
したんですよ。

すると見えてきたのは
三人姉妹の長女だった幼少期の私は
なかなか自分に振り向いてくれない母
に対して振り向いてもらう努力を
ずっとしていたことでした。

いつも母の顔色を見て
今自分が何をすれば喜ばれるだろうと
考えるのが癖のようになっていたんですよ。

そして私は
母が喜ぶだろう「理想の良い子」という
型枠を作り出してその中に自分を
すっぽりはめて、

そうならなければならないと
自分の気持ちを制限するように
なっていったんですね。

そんな思考パターンが
私の心の癖となり

母だけでなく
他の誰かから、世間の人たちから
認めてもらえる型枠

例えば
「理想の母親」
「理想のインストラクター」
はこうでないといけないという型枠に

同じようにはめようと
努力していたことに気付いたんですよ。

その型枠の中にはまるためには
頑張っていないといけないし
楽しくはないけど、

そこにいれば
母や世間から認めてもらえるので
安心なんです。

そんな心の癖をもっていたために
その型枠がなくなる時
自分を認めてもらえなくなる気がして
「このままではいけない」と
不安にさせていたんだと
わかったんですね。

そして
安心できる型枠にはまっている時は
好きな気持ちや楽しい気持ちを
我慢し制限してるために

頑張っていることが
本当に自分がやりたい事から
ズレてしまっていたんだ!

とモヤモヤの正体にも
気付くことができたんですよ。

そもそも
私は身体の使い方がわからない悩み
解決する為にピラティスを始め

そこで得られたものを同じ悩みを持つ
人に教えたいという思いがあったのにも
かかわらず、

いざインストラクターになったら
「理想のインストラクター」の型枠に
はめようと自分のハードルを上げて

本当にやりたいことが
見えなくなって迷走してしまったんだなと
わかったんですよ。

この型枠って
自分が勝手に作っていて
実際に認めてもらえてるかは
自分ではわからないので

どんどんハードルを上げて
苦しくなっていくんですよね。

なので
こんな型枠は作る意味ないな
と思ったんです。

それからは自分が歩んできた道を
信じて自信をもって進むことが
できるようになったんですよ。

なのでもし、
・「このままではいけない」と不安に
  思っていてる方
・何かモヤモヤして進めない方

は私のように心の癖がそれを
引き起こしているのかも
しれないですね。

参考になれば嬉しいです。

さて
この心の癖を知るための人生の棚卸しに
ついて詳しく書かれた電子書籍を
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無料ですのでぜひ受け取ってみて
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