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あきらめる理由探していませんか?

こんにちは!
ピラティスインストラクター、
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の 小山多芭沙です。

突然ですが
インストラクター、講師をされている
皆さんは新しいチャレンジしようと
した時に、躊躇してしまって、
諦める理由を探した事
ありませんか?

それって私のことなんですけど、
心の中では新しいチャレンジを
したいと思っているのに、

なぜか色々な理由をつけて
私にはできないと、ブレーキをかけて
しまうんですよ。

そんな自分を変えたくて
試行錯誤をしてきたんですね。

そして
先日母と久しぶりに話した時に、
何気ない母の言葉の中に
私の思考の元があるな~と
気付いた事があったんですよ。

なので今日は母と私の関わりから
私の悩みを紐解いていった話を
しようと思います。

私のように
ご自身が前に進みたいのになぜか
先に諦める理由を探しているなと
感じる方は
ぜひ最後までお付き合い下さいね。

先日母と話していて、
母の昔の話に
なったんですね。

母が高校生の時にグループサウンズが
大流行していて、
母も毎週ライブに通い詰めて
いたそうなんです。

そして
ライブの常連になり主催する人と
顔なじみになって、入口でチケットの
切符切りを手伝うようになって、

当時大人気だった堺正章さんと
特別に写真を撮ってもらったと
嬉しそうに話していました。

でも
本当は自分もギターを弾いて舞台に
立ちたかったそうで、一緒にやらないか
と声をかけてくれる人もいたけれど、

当時舞台に出ている女性が
いなかったことと、お金がなかったから
私には無理だと
夢をあきらめたそうなんですね。

何気なくいつも聞いていた話ですが
母は常に
「お金がないから○○できなかった。」
「私なんて○○できない」
と言っていたなと気付いたん
ですよ。

なぜ気付いたかというと、
未来書き換え自分年表作成講座と
いう心の勉強をしたからなんですが、

この講座は
幼少期の親との関わりの中で
自分を制限するフタや
自分の思考パターン
を作っていることを

自分の人生を振り返り
棚卸しすることで
自分で気付くものなんですね。

なので私が幼少期に母の影響を
大きく受けていることを知り、

そして私も同じように
いろいろな場面で母から受け継いだ
「お金ががないから○○できない」
「私なんて○○できない」
という価値観、思考パターンで人生を
歩いてきたなと思ったんですよ。

例えば
小1の時に
習っていたバレエの
発表会に出たときに
母が「お金がかかるからうちには
無理だ」と言っていたのを聞いて
自分から辞めると言ったり、

中学の時に、
器械体操の選手コースに通っていて
そこに通う選手はみんな同じ私立の
中学、高校の体操部に所属して
全国大会に出場していたのですが

私は「お金がないから私立は無理」
「私なんて強豪校に入れない」
とはじめから諦めていたんですよ。

いつでもやりたいことにチャレンジ
しながら、
「お金がないから…」
「私なんて…」と諦める理由を探して
できないことを自分に納得させようと
してきたように思うんですね。

けれども今まで
母から直接諦めて欲しいと言われた
ことは1度もなく、
それは私が自分で選択したこと
なんですよ。

母は自分の人生の後悔から
子供にはそんな思いをせずに
生きていってほしいと
思っていたのだろうけれど、

子供の私は母の価値観を受け継いで
母と同じ生き方を
良かれと思ってしていたんですよ。

みんな良かれと思ってなんですが
その中に愛情の掛け違い、行き違い
があったんです。

なので私は
自分で作ってしまった制限を外して
本来の自分が行きたい道に
進んで行きたいと強く思ったんですね。

こんなふうに今回は何気なく話した
母の言葉から自分の中の制限に
気付いた事を書きましたが、

未来書き換え自分年表作成講座
で自分の人生を棚卸したことで
私は幼少期に諦めてしまった
バレエをずっと忘れられず
にいたことにも気付きました。

大学3年の時に母に背中を押され
再開してからもう30年も
経過してますが、

まだまだ
諦めがつかず試行錯誤を
続けているんです。

でも、諦めずに情熱をかけ続けられる
ことが私の特技だということにも
気付いたんですね。

そして
好きなことを突き詰めた
おかげで、身体の使い方を伝える
ピラティスのインストラクター
のお仕事に繋がっているんです。

やっとパワー全開で進んで
いけるようになりました。

なので以前の私のように

・新しいチャレンジする前に諦める理由を
 探してしまう方
・自分の制限を知り1歩を踏み出したい方
・本来持っている自分の力、特技を
 知りたい方

はぜひご自身の成り立ちや習慣を知って
理想の未来への1歩を踏み出して
みてください。

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