ラフロイグセレクトとラフロイグ10年を比べてみた‼️
今日はあの有名ウイスキーを誕生日プレゼントでいただいたのでせっかくなのでレビューしたいと思います!
コルホーズの大好き💓♥️❤️な、そしてマニアのなかでもかなりの人気のウイスキーそれは?
世界を魅了しつづけるアイラモルトの王「ラフロイグ」
です❗
“キング・オブ・アイラ”とさえ呼ばれ、 世界で愛されているアイラモルト「ラフロイグ」。
スコットランド西岸沖に位置するアイラ島は、8つの蒸溜所とひとつの製麦工場がある世界でも珍しいウイスキー島であり、ウイスキーの聖地とまで表現されたりもする。そして、この島の南部に位置する「ラフロイグ」の蒸溜所の風光明媚さは、スコットランドの蒸溜所の中でも1,2を争うほどだ。
こうした立地にある蒸溜所で生み出されるのは、薬品を想わせるヨード様の独特な香り、 オイリーで濃厚な味わい、やや塩っぽくてドライな後味といった強烈な個性。これらの個性が昔から“好きになるか、嫌いになるかのどちらか” と評されてきた。
「ラフロイグ」の強い主張はシングルモルトウイスキーが 世界的な人気となるほどに人々を魅了してきた。
サントリーのホームページより引用。
まずは左のラフロイグセレクトから
商品名 ラフロイグ セレクト
価格 4,000円
容量 700ml
アルコール度数 40.0%
ペドロヒメネスのシェリー樽とヨーロピアンオークを使用したシェリー樽、そしてバーボン樽の3タイプの樽で熟成させたモルト原酒をヴァッティングした後、さらにアメリカンオークの新樽で熟成させた複雑な味を纏うボトル。らしいです。
実は誕生日プレゼントでもらったのはこっちではなくて10年のものでしたw
こっちは地元で自費で買ったんですねw
感想用の試しのみはショットで行っております。
感想としてノンエイジのブレンドですから10年に比べて香りが弱い、味も磯の味?のラフロイグの特色の味のみで甘味がない、まだまだこれからと言うような青臭い感じに思えます。後味はしっかりラフロイグらしい感じです。香りは口中に残らず、すぐ抜けていく感じで、10年に比べると薄い印象を持ちました。あとはアルコールの刺激が強くてしたがピリピリする感じがあります。
またこっちの方が色が薄いように見えます。
あまりたくさんおつまみのないときや、ウイスキーだけを飲みたいときなどにはこちらの方がいいかもしれません。
自分にはちょっと薄すぎましたw
続いてはこの写真の右の方のウイスキー、ラフロイグ10年です。
商品名 ラフロイグ 10年
価格 5,600円
容量 750ml
アルコール度数 43.0%
バーボン樽に漬け込んで熟成した、酒齢最低10年以上のモルト原酒を使用したボトル。
まず香りがすごい、ショットではどちらも香りがたちづらいように思いますが、比べてみると変わります。セレクトも香りよりも濃厚で奥深い、ラフロイグの特色のピート臭が最高ですwセレクトと違って刺激も控えめ、大人になったウイスキーといった趣です。ラフロイグの香りがしっかり薫りつつも優しさと包容力に溢れます。濃い、お腹にたまるような印象です。喉ごしも優しいです。
比べなければどっちも美味しいラフですが、個人的にはやっぱり10年もののどっしりとした感じが好きです。ただ、値段もどっしりとされておりますw
コルホーズはこの匂いは大好きですが、苦手な人はとことん嫌いだとは思います。ただ、臭い酒、特色ある酒でも大丈夫❗という人は是非飲んでもらいたいです❗
値段が値段ですが、ウイスキーなんてある中のコルホーズみたいにカパカパ行くような人間でもなければそんなにコスパは悪くないと思います。
ラフロイグ、是非飲んでください❗
ちなみにコルホーズとラフロイグので会いは、なんとも偶然でした。神保町のアイリッシュパブでてきとーに頼んだウイスキー、グラスを嗅いで驚きました❗これなんだ❗と、そこから一気にはまってしまった感じです。酒の縁とは全く不思議なものです、以上酔っぱらいの笑い話でしたw