第4回・Webカタログで本を手に取るチャンスをください!!!
文学フリマ大阪12まであと1ヶ月を切った。
出店者としてやるべき事も多く、日常もまた忙しい中、私にはどうしても時間を割かなければならないことがある……買い物リストの作成だ!!!
今回は売る立場でもあるものの、せっかくの文学フリマなのだ。買う立場としても楽しまない手はない。文学フリマは本屋で買える本ばかりが集う訳でもない。
一期一会のチャンスを私は逃したくはないのだ!
Webカタログが公開されて以降、私は気になる本を探しては自作のリストに情報を打ち込んでいる。まだまだWebカタログには作品未登録の出店者さんも多い。Webカタログが本当に充実してくるのはもう少し先……なのかもしれないと思う。
だが、Webカタログを見ながら買い物リストを作っていて感じることは、出店者はWebカタログはしっかり書くべきだということ。
文学フリマの戦略として、先人によってnoteやブログなどによく書かれていることだから何を今更と思うかもしれないが……限られた時間の中で買い物をして回らなければならない私からすれば事前に与えられる情報は多いにこしたことはない。勿論当日に一目惚れする作品もあるだろう。けれど、事前にチェックしたブースは優先的に回ることになるのは明白だ。
ブース情報に加えてアイテム登録があるのも絶対に目を引く。Webカタログに登録された本の表紙やそこに書かれたタイトルからアイテム情報に飛んで、結果リスト入りさせることは実際少なくない。
表紙の作り込みが大事だと先人たちが言う理由も、今となっては察せられる。同時に自分の作った本はこれで良かったのか?という不安も浮かんでくるわけだが……。
XやInstagramのハッシュタグも私は時折チェックはしているのだが、やはり欲しい情報が集まっているWebカタログのチェックはしない選択肢がない。
webカタログを埋めていない出店者さんがもしこのnoteを目に止めてくれていたなら、どうか余裕を持ってWebカタログを出して欲しい。
文学フリマ大阪12で、私に貴方の本を手に取るかもしれないチャンスを与えて欲しい!!!!
お願いします(´;ω;`)