文脈本屋さん・6 千駄木往来堂書店(仕事文脈vol.9)
『仕事文脈』は一般の新刊を扱う本屋さんでも取り扱いがあります。往来堂さんも早い段階から見つけてくれて、売ってくださっています。感謝! 本好きたちが集まる街の本屋さんは、本を通して街や人をつないでいく楽しいしくみを考えていました。
東京の「谷根千(谷中・根津・千駄木)」エリア。お寺や神社、昔ながらの商店街があり、多くの人でにぎわっています。その中にある千駄木往来堂書店は今年で20周年を迎える新刊書店です。書店員や本好きの間では「文脈棚」で有名なお店です。「文脈棚」とはジャンルを超えてテーマごとに本を並べた棚のこと。今ではどの本屋さんでも見られるこの棚は往来堂が発祥と言われています。宇宙や数学からゆるく建築や住まい方、働き方、とつながっていき、隣り合わせた本が響き合うことで新しい発見が生まれます。訪れる度に内容が変わるのでまた行きたくなる、そんな魅力的な棚をつくる店長の笈入さんに話を聞きました。
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