【連載】「無職の父と、田舎の未来について。」第24回 後編「チームと人生、限りある関係性と、自分が本当に向き合うべきことについて」さのかずや(Web仕事文脈 vol.24)
(前編からの続き)
本気で世界平和を目指すチームと、やっぱり自分が向き合うべきこと
そういう状況の中で、かなり忙しく会社の仕事をしつつ、合わせて札幌国際芸術祭2024を経験させてもらったが、本当に中途半端な関わり方になってしまった。
10月に子どもが産まれ、会社も入社から半年ほどが経って徐々に色々なことを任せてもらえるようになり、芸術祭も山場を迎え、一気にすべてが押し寄せてキャパオーバーになり、すべてに責任をしっかり持てていない状況が発生した。そのタイミングですべての方向から「どう責任取るの?」と問われる状況になった。
そのタイミングで改めて、「自分は結局なにに向き合っていくのか?」ということを考え直した。自分の根っこに立ち返り、自分が本当に責任を果たすことをしっかり選ぶとしたら、それはなんなのか?
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