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頭部の位置についての再考
こんにちは、だいじろうです。
みなさんは姿勢の評価としてどういった指標をもたれていますか?
教科書的には、耳垂から下ろした垂線が「肩峰」「大転子」「膝関節前面(膝蓋骨後面)」「外果の2〜3cm前方」を通過すると記載されています。
私も臨床において、この指標を参考にして、姿勢の評価をしたり、指導をしたりしていました。
ですが、呼吸の機能に着目して考えたとき、この指標、とくに頭部の位置をあまり重視しなくなりました。
今回はその頭部の位置について私なりの視点で考えてみたいと思います。
はじめに
前述したように、私も頭部の位置は教科書的な指標をもとに評価・アプローチしていました。
臨床においては頭部が前方に偏位している姿勢が問題と捉えて、殿部〜胸背部〜頭部後面が一直線になるような指導をよく用いていました。
立位であれば、壁に背中を合わせたときに、該当の部位が壁に当たるように。
四つ這い位であれば、背中に長い棒状のものを当てたときに、該当の部位が棒に当たるように。
これらはおそらく多くの療法士の方々が用いたことがあるのではないでしょうか?
ここまでが無料で読める内容となります。
以下では「頭部の位置についての再考」について詳しく解説しています。
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