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お隣さんになったいとこと幼なじみとの生活は楽しさに溢れている! クールビューティ?寂しがり屋?

松田さんたちがくるということもあり朝からちょっぴり緊張気味な〇〇



〇:ふぅ……友香が最初に来たときとはまた違う緊張感あるな

ひかる:私と同期なんだからそんな緊張しなくても…笑

天:兄ちゃんが緊張してるの久しぶりにみた笑

ひかる:美青ちゃんの時そんなに緊張してなかったのに

天:たしかに〜意外と年齢近い方が緊張したりして

〇:ちょっと年下くらいが1番ムズいんだよ





そんなことを話していると2人が着いたようで……




天: 2人とも来たよ〜

里奈:お邪魔します


村山:こんばんは

〇:今日は来てくださってありがとうございます



なぜかめちゃくちゃかたい挨拶になっちゃう〇〇




天:か〜た〜い!会議じゃないんだから!

ひかる:そうそう。歳下になに緊張してるの〜

里奈:そうですよ!〇〇さんのことは天ちゃんからいっぱい聞いてますし

〇:え、天……お前まだなんかメンバーさんに言ってんの?

天:週間兄ちゃんニュースやってますから!

〇:どこに需要あんだよ…

里奈:優しいエピソードばっかりでホッコリしてますよ

〇:そ、そんなエピソードなんてあったかなぁ……

ひかる:服がダサすぎるとか〜お友達が少なすぎるとか〜モテないとかぁ


〇:グッサグサ 刺さるエピソード……てか、それエピソードなのか?

里奈:そのお話聞いてないです〜!

〇:絶対知らなくていいです!





そんな会話をしてる中で期が違うからかちょっと会話から離れちゃってる子が1人





〇:ごめんね村山さん。同期いないし気まずいよね

村山:い、いえいえっ…会話に入るタイミング失っちゃって……


〇:そういうときあるよね…笑

村山:だからこうやって〇〇さんが話しかけてくれて嬉しいですっ

〇:そっか。もしよかったら村山さんのこと教えてほしいなぁ

村山:私のことですかぁ…クールビューティーですかね///



自分で言っておいてめっちゃ照れる村山さん



〇:(なにこの子寄せ付けないタイプだと思ったらめちゃくちゃ可愛いじゃん

村山:あとぉ……〇〇さんにお願いがあるんです


〇:ん〜?僕なんかで良ければなんでも聞くよ

村山:もし良かったら……美羽って呼んで欲しいなって…///




さっきよりも更に照れて顔が真っ赤になる



〇:僕なんかでいいなら良いよ……美羽

美羽:っ…///

〇:な、なんかいってよ俺が恥ずかしい…

美羽:すごい嬉しいんですっ!

〇:はいぃ?むしろ嫌悪感覚えるんじゃないの?笑

美羽:そんな事ないですぅ!お兄ちゃんみたいでいいんです!

〇:そ、そうなんだ…笑

天:まぁ天も兄ちゃんって呼んでるしね

〇:9歳も差があったら兄ちゃんの域越えてる気もするけどな笑

美羽:いいなぁ…お兄ちゃんって呼べるなんて

天:美羽ちゃんも兄ちゃんって呼んだら?

〇:(こいつやっぱ頭おかしいんか?

美羽:いいんですか!?

〇:えっ…ま、まぁ……いいけど……

〇:(イメージが違いすぎて知恵熱でそう…

美羽:お兄ちゃん!

ひかる:ん?兄活?

里奈:なに兄活って…笑

ひかる:パパ活のお兄ちゃんバージョン!

〇:そんなこと天がいるのにわざわざお願いしねぇよ!

ひかる:ほんとは美羽ちゃんからも呼ばれたかったんじゃないの〜?

〇:んなわけあるかっ!

里奈:でも美羽ちゃん寂しがり屋だしお兄さんみたいな存在欲しいよね〜

美羽:はい…///

〇:てか、ここに来てからまだクールビューティな場面1度も見れてないんだけど

天:たぶんもう兄ちゃんの前ではクールビューティ出ないと思うよ

ひかる:もしかしたらデレデレ美羽ちゃんがみれるかも

美羽:わたしそんなデレデレなんてでないですぅ


天:兄ちゃん 兄ちゃん……コソコソコソ




天は〇〇の耳にアドバイス(?)を受け…




〇:ん、それ大丈夫か?

天:大丈夫!いまだよっ…いま!

〇:もぅ…わかった





〇:美羽ちゃん可愛いねぇ…俺はクール系の美羽ちゃんより可愛くて寂しがり屋さんの美羽ちゃんの方が俺は好きだなぁ

美羽:うっ…うにゅぅ……///

天:あ、美羽ちゃん溶けちゃった

ひかる:これ美羽ちゃん爆発しちゃうよ

里奈:〇〇さん言い方上手いなぁ…

天:ほんと女たらしなんだから


〇:お前が言わせたんだろうが!






そんな会話をしているといつの間にか夕飯の時間に…





里奈:うわ〜チキン南蛮だぁ!

美羽:じゃがいものガレットもありますっ

〇:あんまり味に自信はないですけど食べてってください

里美:いただきます!






それから好評を受け5人はすぐに食べ終わってしまった




ひかる:ねぇ天ちゃん

天:うん。天も同じこと思ってる

ひかる:だよねぇ


〇:なんか……お前らが思ってる事わかった気がする

天:それならもっと普段から洋食作って!

ひかる:そうだそうだ〜!

里奈:2人とも作ってもらってるんだからわがまま言わないの!

里奈:てか、和食ってめっちゃ難しいんだよ?

ひかる:そうなの!?

里奈:そこから知らないんだ…

天:もう何年も作ってもらってるからあんまり気にしてなかった…

〇:な?ちょっとは感謝しろよ?

ひかる:しょうがない…感謝しよう

天:しよう……

〇:せめて不本意な部分は隠せや!

美羽:3人すっごい仲良いんですね

〇:え、こんな会話してるのに?笑

美羽:傍から見たら微笑ましいですよ?

〇:そ、そういうもんなのか……

天:美羽ちゃんも今度から来たら?

美羽:いいんですかね…?


〇:俺はいつでもウェルカムだよ

美羽:じゃあこれからもきます!

〇:いいよ〜。いつでもおいで

ひかる:うわ〜私たちが来るっていったら絶対そんなに優しくない

〇:そ、そ、そ、そ、そんなこともないぞ!?

天:もう兄ちゃん単純すぎる……

美羽:お兄ちゃんまた来るね♡

〇:うぐぅっ…





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