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あの世とこの世の周波数

(あの世はきっとここにある!周波数の違いだ!と思ったお話)


中学生、高校生の時、私はアマチュア無線部に入ってました。

友達に誘われて、なんとなく。

でも入ってみたら、その友達よりハマってしまいました。


当時は携帯もなく、家の電話のみ。

家電は親が管理していて、かかってきた電話を取り次いでもらえなかったり、「要件は3分で!」そう怒鳴る親を無視して話していれば、いきなり電話線をぬかれることも度々。とても不便でした。


それに比べて、無線は好きな時間に、好きな場所で、布団に寝ながらでも話せる。


便利で、楽しく、毎晩、無線していました。



使ってるうちに、不思議なことに気づきました。

50MHz帯で話すと、50MHz帯の人とつながる。

私が144MHz帯に移動すると、さっきの人とはもう話せない。

話しながらダイヤル(周波数)がずれちゃうともう話せないし、

今度は別の人と、その周波数にいる人につながっちゃう。



物理や科学が得意な人には、不思議じゃないのだろうけど、

それらが苦手、ただ友人と話したいだけで、アマチュア無線はじめた私にはとても不思議なことでした。



ある日、何の気なしに

(天国ってどこにあるのかな?上のイメージだけど、上にいけば空があり、その上には宇宙がある・・・上空ではないってことだよねえ・・・)


そう思った瞬間、


ああっ


無線と同じだ!


あの世はここになるんじゃないの?


周波数が違うから、話せない、見えないだけ。


自分の話す周波数がちょっと変わると、

全然違う人と話すことになる、あの現象と同じかも!!



そう思った。



こどものときから、

(亡くなった方は呼べば来てくれるよ。お墓にいるわけじゃないのに、なぜ、墓石に手をあわあせるのだろう???)

(死んだら自由になって、すきなところ飛び回れるのになあ)

そう思ってた。



そして、よくあちらの方々に会う人や声を聴く人は、

その周波数ももってる人なんじゃないの?

無線の混線状態と同じ。

(昔は電話も混線して、目的の人以外が、いっしょに話せちゃうことあったね)



私の中で勝手に納得した、「あの世の場所」。

あの世は「ここ」にあって、周波数が違うから、みえない、聞こえないだけ。。。


そう思ってる人には、そういう世界が作られると思うので、

私の死後、呼んでもらえれば、「なあに~」ってここに来れる気がする。

コミュニケーションの手段がなくて、わかってもらえないかもしれないけど。。

そして今、あの世の周波数と、この世の周波数、それぞれがどんどん重なってきてて、お互いの距離が近くなってる気がする。


あちらの世界は、嘘がなく、ぜんぶ見えちゃう、感じちゃう世界。


この世も、どんどん嘘がなく、本音で生きる人が増えて、

繊細にいろんなことを感じられる人が増えてきて、

近づいているんだと思うなあ。



嘘や建て前で、生きれば生きるほど、本質の周波数からずれるし、

本音でいきればいきるほど、

もともとの周波数、(あの世?宇宙?神様?)とおなじ周波数なんだろうね。






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