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夫の返事
今日、主治医の先生から
「来週火曜に退院で大丈夫ですよ」
と言われた。
やったー!
とはならず、
もう少しここにいたいな、と思った。
夫にメールで
「来週の火曜に退院決まりました。私は家に帰りたいと思ってるけど、私に決める権利はありません。あなたの判断に委ねたいと思います。」
と送ったところ、返ってきた返事は
「いいですね、いつも大事な判断からは逃れて。羨ましいです。
今後お金のこととかどう考えているのか、いくら持ってるのかとかは興味ないので敢えて聞きませんが、個人的には戻ってこなくていいと思ってます。以上。」
あらら。
そうか、こりゃもう離婚か。
と、なんだか他人事のように
なにも感じなかった。
ただ、息子が私に会いたがっているので、明日か明後日面会に来る、と書いてあった。
そうと決まれば、マリオの帽子を急いで仕上げなくては!これだけは息子に渡したい。
今日はずっと部屋にこもってちくちく縫っていた。もう少しで出来上がる、というところまできたので、ここでちょっと休憩。
座りっぱなしでむくんだ足をさすりながらnoteを書いている。
そうか、あの家にはもう戻れないのか。
と、やっぱりいまいち実感がわかない。
帽子、喜んでくれるかな?
もうマリオに興味なくなってたりして。
でもとりあえず完成させよう。
息子に早く会いたいな
そう思いながら、ベッドでごろごろ。
あ、そうだ。借りてきた「彼氏彼女の事情」でも読もっかな。
ここの病院は漫画本がたくさんあるので、いい暇つぶしになる。
カレカノ、なつかしー。