今日は久しぶりに摂食おばけがやってきた。 菓子パン、唐揚げ、コーンフレーク、ちくわ、アイスクリーム、もずく酢、自分で作ったさつまいもスティック。 ちくわとさつまいもスティックは余計だったな。吐くのに苦戦した。 でも前ほど、吐いたあとの爽快感はなかった。 絵を描きたいな。と急に思った。 昔は絵を描くのが好きで、将来は漫画家になりたかった。持ち込みとか応募もしたりしていた。 それが摂食障害を患ってから、パタッと、なんのアイデアも浮かばなくなった。もう10年近く、絵は描
真夜中。眠れない。 昨日のさつまいもクッキーの生地が残っていたので、夜な夜なスティックを作った。 今日は甥っ子たちに会うからおやつに持って行ってあげよう。 たぶんこれも、私は口にしないだろう。 食べたら過食スイッチが入ってしまいそうだから。
明日友達に会うので、朝からせっせとお菓子作りをした。 さつまいもクッキーを作った。 本当は4品作ろうとしたが、途中で断念した。 やる時はとことん納得いくまでやりたくなる。 やらない時は本当に何もしない。 0か100。白か黒。 摂食障害のひとの特徴らしい。 今日は1品で止められた。 えらいぞ、私。 結局ラッピング作業に全力を注いで、膨大な時間を費やしてしまったが。
…何食べたっけ。 ここ最近は1日1食、夕食だけだったのだか、このように記憶をなくす事が多くなってきたので、今日から朝食もとることにした。 だか何を食べたのか全く思い出せない。 最近こんなことばっかり。買い物も買い忘れや重複が多い。 冷蔵庫に牛乳が3本入っている。さすがに飲みきれない。明日はシチューでも作ろうか。 明日の朝は目玉焼きトーストにしようかな。 あれ、卵1個もない。 あ、パンもない。 あぁ、そうか。今朝目玉焼きトーストしたんだ。 全く覚えてないけど。
摂食障害というのはよく母親の存在が深く関係していると言われているが、うちがそれに当てはまるのかはよくわからない。 母は太陽のような人だ。 ギラギラと照りつけて私の肌をジリジリと焦がす。まぶしくて目が開けられない。 引きこもりがちな私を気遣って、母はよく「お茶でもしよう」と誘ってくれる。実家近くのコーヒーショップに行った。 コーヒーを待つ間、母はいつものマシンガントーク。推しの俳優のファンクラブに入ったという話をずっとしていた。 大好き。だけど、ちょっと苦手かな。 もし
今日、コンビニでお茶を1本。お金を払わず持ってきた。 note初日に書くことではないが。 摂食障害を患って20年。私はこの病を「おばけ」と呼んでいる。人生の半分以上をこのおばけと共に暮らしている。 とにかく太ることが怖くて、なかなか思うように食事が摂れない。今は1日1食、家族と過ごす夕飯の時しか食事はしない。 きっかけはよくある、ダイエットの延長だったと思う。 まぁこの20年、本当にいろんなことがあったのだが、それは追々書くことにして…。 そのおばけが最近はあまり顔
