<シェディングをセルフケアする>シェディングは「炎症」?
こんにちは
これまで、私が2021~2022年に経験した、シェディングからくる数々の症状をホメオパシーや自然療法のセルフケアで治した経験に基づいて、セルフケアの方法を書いてきました。
そろそろ今回で、シェアすべき記事も残すところ少しになってきました。また思い出したものがあれば随時追加しますが。必要な方に、必要なときに届けばいいなと思っております。
シェディングは炎症?
私が経験した様々なシェディングの症状について、あるときに気が付きました。
これらはすべて、皮膚にせよ腸にせよ、外部から異物が入ってきたことで、体内のいたるところで炎症が起きているということではないか?と。
世間でワクチン接種がはじまってから、私は平熱が通常よりだいぶあがって、36.9℃前後になり、1年以上ずっとそのままだった、ということから考えても。
(ご参考に:炎症とは→Wikipedia炎症)
炎症に使うレメディ
炎症に対してサポートするレメディのなかで、
サポートEn というコンビネーションレメディが私は一番合いました。
各症状のレメディにプラスして、サポートとして採られると良いと思います。
国内のホメオパシー販売サイトのどこからでも購入できます。
ちなみに、RX En というコンビネーションもあります。私は、サポートEnの方が合いましたが。
炎症の段階によって使い分ける、ミネラルのレメディ
ホメオパシーレメディの中で、カルシウム、カリウムなどの12種類のミネラルのレメディのうち、3X、6X、12Xなどの低ポテンシーのレメディを、「ティッシュ・ソルト(生命組織塩)」と言います。
これらは、体内のミネラルの吸収、機能、排泄をサポートしてくれます。
ミネラルの過不足を補う意味だけでなく、たとえばある病気で消耗しやすいミネラルをレメディの補助として使ったりすると効果的です。
(ご参考に→12種類のティッシュソルトの特徴:ティッシュソルトのマテリアメディカ)
ティッシュソルト12種類のうち、炎症に関するもの
1,炎症の第一段階(初期)
Farr-p.(ファーランフォス)
発赤。貧血。抵抗力を上げるなど。
2,炎症の第2段階(中期)
Kali-m.(ケーライミュア)
リンパや腺の腫れなど。
3,炎症の第3段階(後期)
Kali-s.(ケーライソーファー)
化膿した発疹、黄色や緑の粘液、カタルなど。
たとえば、私の母が2022年11月に、covid-19に感染しましたが、そのときに、ほかのレメディとともに、Ferr-p.とKali-m.を使いました。
熱は2日で下がり、4日後にはほとんど治っていました。
私は介護と看病で、5日くらい密に接していましたが、同じレメディを摂っていて、感染せずでした。
うまく使うと、とても役立つのがティッシュソルトです。
ご参考になれば幸いです。
※慢性疾患をお持ちの方は、専門のホメオパスの指示をあおいでください。
※ホメオパシーは、現代医学とは異なった原理のもとに、異なった作用の仕方をします。副作用はありませんが、好転反応などは存在します。ホメオパシーを使ったことのない方は、ビギナー向けの書籍などで概要を知ったうえで、使用されることをおすすめします。
※ここでは、基本的に健康な方の急性症状のセルフケアとして書かせていただいていますことをご承知おきください。