その時その時の流れに委ねてみることについて
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ここ数日というのか、なんだろう、なぜだかわからないけれど、心と体がなんとなく疲れている日がしばらく続いていた。
もしかしたら、ここ最近の暑さもあるかもしれないし、それにプラスして湿度が高い天気だったからなのかもしれない。
とはいえ、特に何かしているわけでもないのに、なんだか気持ちが落ちたり、体が疲れている感じがして、昼寝というかいつもたっぷり寝てはいるのだけれど、横になって過ごす日も多かった。
まあそれでも、いつものルーティンをやる元気はあるというのか、これはもう習慣みたいになっているから、体が勝手に動くという感じではあるけれど、いつもの軽い感じというのか、心も体も自由な感じからすると、やっぱりここ最近はなんだか違うなあという感じがしていた。
なんでそうなのか?はよくわからない。
さっきも書いたように今の天気なのかもしれないし、この時期はなんだか疲れやすい時期なのか、はたまた僕のメンタルと体の調子がたまたま落ちているタイミングなのかはよくわからないけれど、「なぜなのかは知らないけれど、今は心と体がなんだか疲れているから、休む時期なんだ」と思ってこの今の流れに逆らわず、ほとんど何もせずに休んで過ごすことにした。
これまで、生きるのがなんだかキツイなあと感じていた時は、川の流れにひたすら逆らっていたというのか、まあなんで逆らっていたのかもよくわからないまま、その時その時の流れに乗ることをせず、流れに委ねることをせず流れに逆らう、つまり「やりたくないことを無理してやる」ということをやっていた。
「流れに逆らおうとするから、生きるのがなんだかキツイんだ」ということにある時に気づいてからは、流れに逆らうことをやめて、川の流れに身を委ねて流れに乗ることをちょっとずつ意識するようになった。
そうするとだいぶラクになったというのか、生きやすくなったし、流れに乗る、委ねることでどんどん人生が自分では全く想像もつかないくらい面白い方向へ流れてきていることにも気づいた。
だから今は、自分でどうにかこうにかしようというよりは、その時その時の流れに乗って、身を委ねてみてその流れで自分ができることをするという感じで生きている。
まあ流れだからアップダウンだってもちろんあるし、いつも一定、同じというものはこの世界にはきっとないと思うから、今は多分だけれどちょっと落ち着いて心と体を休めるタイミングなのかなあと感じている。
最近はちょこちょこ外に出ることが多くて、外で何か作業するのも楽しいし、僕にしては動く、外に出るようになったなあと思っていたけれど、やっぱり時には休む、あるいは何もしないということも大事だよなあと思った。
これまでもそうだったように、調子というのもどこかのタイミングでまた戻ってくるというのか、僕の場合は定期的にというのか何かステップアップする時、これまでより高い所にジャンプする時というのかそういう時はたいていぐっと大きくしゃがむように、なんだかよくわからないけれど、体が疲れたり気分が落ち込むことがあった。
「きっと今回も、そういう感じなのだろうな〜」とゆるくかまえて、焦ることなくまた新しい世界、新しい自分に出会えることを楽しみに、これまで通り、その時その時の流れに委ねて生きてみたい。
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