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スポーツに全く興味がないことについて
※去年2024年に書いていたものを一気に出すことにしました〜。
こちらから↓
タイトルにある通りなのだけれど、僕はスポーツに全く興味がない。
とはいえ、体を動かすことは好きだし、小さい頃は歩いて学校に通学していたし、かけっことか鬼ごっことか遊ぶといえば外で遊ぶことの方が多かった。
しかしながら、これがスポーツとなると全く興味がなくなる。
自分でもなんでだろう?と思うくらいにスポーツ、そして勝ち負けにびっくりするくらいに興味がなかったし、勝ちたいとか負けたくないみたいな気持ちにも全くならなかった。
とはいえ、小さい頃はみんなが何かしらの部活動に入っていたので、全然やりたいとも思わなかったのだけれど、「みんなが入っているから」というしょうもない理由で部活動をやっていた時もあった。
まあ、そういう気持ちでやっているものだから、もちろん試合に出る機会もほとんどなく、補欠というかスコアをつけたりする役割が多かったように思う。
そもそもスポーツというと、たいていは「勝ち負け」があるものであり、そしてたいてい、みんな「強くなりたい、勝ちたい」と思うだろうから、そのためにたくさん練習して試合に臨むわけである。
負ければ悔しいし、勝てば嬉しい、そういうものなのだろうけれど、僕はチームが負けても悔しくないし、勝っても特に嬉しいということもなく、そういうのを「あんまり自分には関係のないこと」として一歩下がって見ていたように思う。
そしていまだにそういう気持ちは変わらなくて、スポーツ観戦もしようとは思わないし、それよりだったら家でのんびり本を読んだり、音楽を聴いたりの方がいいやというタイプである。
これはもう、生まれ持った性質というのか性格と言えばいいのか、僕自身にはどうすることもできないものだと諦めているわけだけれど、こういう性質は自分の生き方にも影響を与えているように思う。
そもそも人と競い合うとか勝ち負けを決める、優劣を決めるみたいなことに全く興味がないし、そういうことが好きでもないため、そういう場面というのか状況を避けてきたし、「勝ち負けとか優劣を決めてどうするんだろう?」という気持ちで生きてきた。
それよりも気が合う人たちで、仲良く、協力してのんびり楽しく生きていったほうがいいじゃないかという気持ちが強くて、それは小さい頃からずっと変わらない。
もちろんスポーツが好きな人はたくさんいるだろうし、むしろ多数派だろうし、僕も最初に書いたように体を動かすことは好きだから、スポーツを否定する気持ちは全くない。
多分だけど、僕の場合はシンプルに「体を動かすことが好き」なので、それと「勝ち負けを決める」が合わさっているスポーツに気持ちがあんまり向かないというだけなのだろう。
だからなんというか「キャッチボールは楽しいけれど、試合は別にしたくない」という感じと言えばいいのか、楽しく体を動かせればいいしそれで十分なのである。
まあ勝ち負けを決めないスポーツもあるわけで、単純に僕が外に出たがらない、めんどくさがりということかもしれないけれど。
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