尊敬できない上司
こんばんは、今日もお疲れさまです。
ロクデモナイ上司がいると気分が落ちますよね。
まともに話もしなかったり、エコ贔屓したり
全く尊敬できないと思った時、退職したくなります。
しかし、尊敬できる人と働きたい。そして自分も成長したい。これは贅沢な悩みのようです。
そもそも、成長とは他人に頼るものではありません。もちろん環境が整っている方が楽なのでそのような発想になって当然なのですが。
成長の要素は環境で30%程度です。あとは友人や家族など対人の影響35%と自分の頑張り35%と言われています。
会社の人間関係の影響なんて対人のうちの僅かだと思います。35%から、家族や友人を引いてせいぜい10%といったところでしょうか。
たったの10%の影響しかない訳です。
自分の頑張り35%の方が遥かに大きいです。
ではなぜ、上司が尊敬できなくて嫌な気持ちになり成長できないと思うのか。
それは
本質的に楽をしたいからです。
ポンコツでも出世できると安心している場合もあると思うのですが、努力できる人なら他人に振り回されず頑張れるはずです。
他人のことでグジグジ言うのは成長のための努力をしたくないからです。
頑張らない理由を他人のせいにできるので、自分は悪くないと思えるのです。
自己嫌悪に陥らないために、他人のせいにします。
自分の成長だけを考えると関係ないんですよ。
本気で尊敬できない上司が嫌だと思えば尊敬出来る人のところまでいけばいい。なのに、行動せず、止まって動かない。
はっきりいって、自分は間違っていないと思いたいだけです。
駄目ダメです。
自戒の念を込めて言います。
そのままでは成長しません!!
完全に成長はストップしていますよ!
尊敬する必要はないので、自分に必要なことをしっかりとやっていきましょう。
周りに振り回されず。個人ビジョンをつくり目指していきましょう。未来のあるべき姿を。