生活習慣病|自身の健康状態についての整理
今年は健康面での不調が後を経たない。
なにも「重病を患った」とか「精神的に酷く参っている」と言った話ではないが、シンプルに食生活が原因となる生活習慣病が目立ってきた。
歳を重ねるに連れ、同年代との間に「若々しさ」のギャップを感じるようになり、同じ空間に立てば悔しくも気持ちで負ける。
今回は、健康と若返りをテーマに現在の健康状態の把握から、今後についての記録を記していく。
1、本テーマに於ける「健康」と「若返り」の前提
まず初めに本テーマに於ける、健康と若返りの前提について触れていく。
「健康」とは、世界保健機関 / WHO により下記のように定義されているが、今回は、主に肉体的不調に焦点を当てて考えていけたらと思う。
また「若返り」に関しては、「健康」とは言葉の定義や改善に用いる手法、達成基準のラインが大きく異なる為、本来であればテーマとして切り分けて考えるべきだと思うが、今回は若返りの手段に美容整形や抗老化医学を含まず、健康状態の改善からみられる副次的な効果に期待していけたらと思う。
2、健康状態の整理
ここからが本題となり、まずは自身の健康状態から整理していく。
普段、生活をしていて何気なく不調を感じることはあるが、改めて振り返り可視化してみると、ザッとこんな感じになる。症状の大半は、肥満がもたらす生活習慣病の種々と合致すると分かるし、酒の飲み過ぎや食生活の乱れが原因であるとも自覚できる。併せて肥満とは、「脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態で、体格指数(BMI)25以上のもの」と定義されているが、現在の身体データを公開するとこんな感じだ。
体重の数値だけを見れば去年と現在との比較で、約4.6kgの減量傾向にあるが、先の肥満の定義を参照に体格指数を見てみると「26.1」としっかり肥満のボーダーラインに乗り込んでいることがわかる。
改めて、現在の健康状態をもとに今後を考えると、花粉症や口腔環境に関しては、継続した治療で今後の悪化は防げるし、医師に委ねると考えれば、未知に紐付く精神的不安も軽減され、精神的不安から連想される「他人との若さのギャップ」も払拭できる。
しかし、肥満に関しては、健康状態を揺るがす大半の要因を占めている。生活習慣病による肉体的リスクのみならず、日常生活や印象の一部に制約を加えることから、精神を揺るがす多大な要因ともなり、症状の進行も考えられる中で「若返り」のあるべき本質からも乖離することになる。
3、終わりに
一旦は然るべき通院と並行して、病気にかかりにくい体格指数(標準体型)とされる「22.0」を目標に減量を進め、変化を見ていけたらとおもう。
今回は、自身の健康状態について現在地の把握までとなるが、時期を改めて減量の進捗や今回よりも詳細なデータを用いた健康状態の振り返り・ダイエット法についての発信なども行なっていけたらと思う。
また、今回取り上げた口腔環境や花粉症については、専門性が高く治療に時間を要する内容にもなるので、別途まとめていけたらとおもう。
体内年齢にショックを隠せない。
とりあえず痩せよう。
おわり。