足があるということ
私は昔から、歩くことが大好きです。
生まれた町で主催していた『歩け歩け運動』というイベントには、子どものは頃よく参加していましたし、
結婚後住んでいた街では、『ウォーキングマラソン』というイベントで、42.195キロ歩きました。7位でした。(女性では1位)
今住んでいる札幌市にも、『ツーデーウォーク』というイベントがあるので、コロナ以前は毎年参加していました。
二日間あるのですが、1日30キロを連日歩いて、毎回足の爪を5、6本ほどダメにしていましたね。
去年は母の日のプレゼントを届けに、50キロくらいかけて、実家まで歩いて届けましたが、68万歩ぐらい歩きました。太ももが初めてけいれんをおこしました(笑)
ここまで来るとちょっとした変態です。
私の父はもう10年以上前に亡くなりましたが、40代で脳梗塞になり、半身が不自由になったんですね。
20年ほど、入退院を繰り返し、最期には車いす生活です。
そういうのを見ていたので、歩けるって当たり前のようでいて、当たり前じゃないんだなってことに気づかされました。
まわりを見ても、すぐエレベーターやエスカレーターを使うでしょ。
足から歳とっていくんです。
早いうちから鍛えておいた方が絶対いいですよ。
そして、いつ、歩けなくなる日がくるかわからないんです。
今のうちに、足があることに感謝してみませんか?
あと数年で還暦ですが、いまだに階段は駆け足で上がっていくし、エスカレーターはできるだけ使わないようにしています。
やっぱ変態…なんですかね〜
お母さん、丈夫に産んでくれてありがとう。毎回感謝してます。
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