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地方創生・末端プレイヤーとして思うこと

こんにちは、『豊川🦊勝手に盛りあげ』プロジェクトをやろうとしているta5nakaです。
先日、塩尻DAOの“中の人”Kenさんに「最近どうよ?」と聞く機会がありました。

ちなみに…、『塩尻DAO』って何?という方はnoteマガジンを見てください。(Kenさんがラジオ出演されている記事もあります)

また、Kenさんは、👇にも出演されています。


塩尻DAOが、ステキな感じで育ってきている理由は、いくつかあると思いますが。その一つとして、参加者が「仕様書作成ワークショップ」を経験することが大きいのでは? という考えが、語り合ったことを振り返っているうちに浮かんできました。
このワークショップは、「塩尻CxO Lab」(現在は「塩尻Lab」に改称)という地域の担い手育成プログラムの最初に開催されます。仕様書を書き上げていくことで、自分事として地域に関わるマインドとスキルを身に付けることができるのだそうです。


私は、名古屋という大いなる田舎に住んでいる主婦です。いろんなボランティア活動に首を突っ込んでいますが、自分を持て余し気味なところも、正直感じています。
私のような人間が、もし地方に多く居るのなら、それが日本の地方がイマイチ機能していない理由なのではないか。現代の日本は、問題を抱えている人と、解決策を知っている人と、ルールをつくれる人と、時間や手間をかけられる人とが、すべて別人なのが、多くの人が地方に閉塞感を感じてしまうことの根本にあるのではないか。そんなことを考えたりしています。
また、地域が抱える問題対する提案が、“間”のある人や立場のある人からの意見であって、地域の本当のニーズに応えるものではないのかも―
だから、塩尻DAOの仕様書のような取組みが、多様な人々と協働しあう場をつくるときの肝になるのかも―

そんな思いからも、私ta5naka、これからも塩尻DAOを注目していきたいです。

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