見出し画像

集キャン持ち込みゲーム部に出して落ちたゲーム企画について公開してみる

どうも、私は公私共々にゲームを作っている”だるかれーしらぽん”と申します。

『ゲームマーケット2021秋』において、集英社クリエイターズキャンプ持ち込みゲーム部のイベントとして「オリジナルアナログゲーム企画」が募集されていました。

ゲームマーケット2021秋 持ち込みゲーム部(https://game-creators.camp/contests/mochikomi_game

毎回遊びに行ってるゲームマーケットだし、なんか面白そうだなと思ってこのイベントにエントリーしてみました。

結果は落選でした。

まあ、元々プログラマーだし、アナログゲームは作ったことがないしで落ちてもしょうがないのですが、なんかもったいないのでここで企画内容を公開してみようかなと思った次第です。

ちなみにテキストのみです。エントリー時の企画提出形式がテキストオンリーだったので、そうなります。

企画の概略を先に述べると、私は以前、アレクサ用のスキル(アプリのような物)を作って公開したことがあったので、アレクサを絡めたアナログゲーム企画を考えました。このイベントでは集英社のマンガ作品を企画に使って良かったので『ダイの大冒険』を「アレクサ+カードゲーム」として企画してみました。

それでは以下にエントリー時のテキストを載せます。ご笑覧ください。

タイトル

ダイの大冒険 コマンドバトル(仮)

ゲームの概要

【ジャンル】
 協力カードゲーム

【コンセプト】

 ・ボードゲーム×アレクサ

 ・「声」でアクションするコマンドカードゲーム

 ・ゲーム進行はアレクサが管理

【ターゲット層】
 連載当時の読者層である30~50代

【プレイヤー数】
 1~3人(4人?)

【想定プレイ時間】
 15分

【基本的なゲームの流れ】
 ①アレクサがストーリー進行
 ②敵と戦闘(バトル=メインコンテンツ)
 ③ゲームの勝敗

【バトルシステム】
 ○プレイヤーの目的
  コマンドカードを使って敵のHPを0にする。

 ○準備
  デッキ(山札)を用意。
  各プレイヤーに手札を5枚(仮)配る。この手札がHPを兼ねる。

 ○バトルの流れ
  ①プレイヤーが手札から実行したいコマンドカード1枚を選ぶ。
  ②そのコマンドをアレクサに伝える。
  ③アレクサが処理する。
  ④使用したカードは捨て札とし、すぐにデッキから1枚カードを引いて手札を補充する。
  ⑤次のプレイヤーへ
  ⑥すべてのプレイヤーがカードを使用すると敵の行動(アレクサが敵の行動を伝える)。
  ⑦プレイヤーへのダメージであれば、そのダメージ数分手札を捨て札にする(複数人プレイであれば相談して誰が何枚捨てるか決める)。
  ⑧①に戻る。

 ○回復
  手札のコマンドカードを使用する代わりに「ホイミ」をアレクサに伝えて、手札が5枚になるまでデッキからカードを引くことができる。
  (呼べる回数に制限をかけるべきか?)

 ○全滅
  プレイヤーの手札が0になったらゲームから離脱する。すべてのプレイヤーが離脱したら「全滅」をアレクサに伝える。

【考えている他ギミック】
 ・指定された枚数の手札を捨てることでしか発動できないコマンド。
 ・前のプレイヤーが出したコマンドによっては相乗効果が発動する(コンボ)コマンド。

【このゲームのアピールポイント】
 ・煩わしい判定などをアレクサに任せられる。
 ・BGM、SEで雰囲気を作れる。
 ・コマンドという形で技名や呪文名を口に出して言える(感情を込めすぎるとアレクサが聞き取れない可能性はありますが・・・)。
 ・ソロプレイ可。
 ・リリース後もアレクサスキルの更新でバトルの調整が行える。
 ・ストーリーやバトルであれば、拡張を販売することなしにアレクサスキルの更新で追加が行える。


以上になります。

ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!