実は今年4月から社会人院生として勉強してます
消防士として十数年、現場の隊員として日々仕事をしてきました。
昨年度からその環境が変わり、本部勤務となり管轄市の救急全般の体制や資器材、それに伴う予算を担当することになりました。危機に瀕している市民の方を真っ先に救いに行くのは現場の隊員です。現場の意見や想いを反映する施策を実行していくことが市民の安心安全に直結すると思っています。これまでの現場での経験を活かし、現場の隊員が活動しやすいように、現場の隊員が困らないように少しは貢献できたかなと思います。ただ、政策や行政のことに対して知らないことが多すぎるとも感じました。
私生活ではNPO法人で環境保全活動と自然学習のお手伝いも継続し、また、ツリークライミングのイベントを開催できるファシリテーターという資格も取得し、益々そうした社会貢献活動に興味を持つようになりました。ただ、そこでもまた、自分自身の知識不足を痛感することが多くなりました。NPO法人やそこでのお金の流れ、活動を継続していくための方法、考え方、リーダーシップについて、組織運営についてなど本当に知識をつけたいという欲求が日に日に増していきました。
昨年、思い切って受験しました。無謀にも大学にもいっていないのに、大学院を……
何とか、受かりました。政策学研究科で、非営利組織論や公共政策、協働などまさに身につけたかった知識を今必死に学んでいます。
また、機会があればそこで学んでいることなども書きたいと思っています。
昔は勉強は大っ嫌いやったのにな(笑)
何歳からでも勉強できるし、成長できると実感しています。
noteの記事っぽくない、ただの報告になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。