「未来に触れている」という意識を持つこと。
4月は、気持ちがシュッとする。
いろんな場所で新たなスタートに
出会ったり立ち会ったりするから。
僕も昨日会社の新入社員研修で
話をさせていただく機会があり、
「コピーライターになる」という
初心を思い出しました。
で、タイトルにつながるのですが。。
この言葉は、
UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)の
アンディ・ロクスブルグ氏が
残した言葉。
僕は週末ボランティアコーチとして
小学生のサッカーチームの
お手伝いをしているのですが、
「子どもたちにサッカーを好きに
なってもらいたい」、
「チームのみんなと切磋琢磨して
うまくなってほしい」という想いで
いろいろと勉強していた数年前
この言葉に出会いました。
「未来に触れている」
練習の中で僕たちが話す言葉に
まっすぐに耳を傾けてくれる子どもたち。
ボランティアであっても
大きな可能性を持っている子どもの
将来を左右する大きな役割であること、
接する大人の姿勢、まなざしが
子どもの成長につながること、
大人も日々学び続ける必要があること、
その大切さを忘れないよう
この言葉を反芻するようにしている。
そして、昨日の話。
新入社員にクリエイティブのこと、
CSVやパーパスブランディングなど
少しだけ話をさせてもらった中で、
一人ひとりが一生懸命考え
咀嚼し自分の言葉で話す姿を見て、
会社でも「未来に触れている」
という、当たり前に気づいた。
社会や産業が激変する時代でも
広告会社を志望し、その中で
自分が何を成し遂げたいのか
自分なりの考えを持っている。
その人と接することは、
その人の未来にも触れている。
それは、ブランドや商品、
サービスでも同じこと。
そんな当たり前を再確認した時間。
日常での忘れたくないこんな想いも
綴りたくてはじめたんだよなぁ、note。
「未来に触れている」
この意識を持つ大切さを
僕は今すごく感じている。
子どもから学ぶことは、多い。
サッカーから学ぶことも、多い。
僕からも学ぶことがあるように・・
学び続けよう。