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早わかり・チャートで理解する『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイヤモンド著
今まで、私が読んだ本の感想と書評を書いてきた。
しかし今回は嗜好を変えて、名著とされる本に関する「要約」にトライしてみたい。
最初は、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』である。
この本は、言わずと知れた名著であるが、文庫本で買うと、上巻が416ページ、下巻が432ページ、合計で848ページある大著でもある。
この本を、上巻の最初から下巻の最後まで読み通すのは、それなりに「根気と時間」が必要である。
しかしながら、この本に書かれていることは、様々な書物に引用されており、その基本的なエッセンスについて知っておくことは決して損はない。
そこで、本書のエッセンスを図解を交えて短くまとめてみることにしたい。
この「早わかり」を読めば、本書の最も重要な部分について、理解を深めることができると、私は考えている。
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