議会の一般質問は3月8日水曜日10時過ぎ
ふじみ野市議会の3月定例会が2月20日月曜日に開会されます。
3月議会は、次年度予算案の審査が行われます。
私ことですが、一般質問を3月8日水曜日10時過ぎから、行います。質問の内容は、以下のとおりです。
①「入所保留児童ゼロを目指した施策」。
2月始めの時点で、本年4月の一歳児の保育所入所空き数はゼロでした。この時点で79人のお子さんが「入所保留児童」となっています。
子育てと仕事をがんばる親御さんを応援する!市の今後の対応を問います。
②「養育費不払い解消の施策」
数年前から国の法務省、厚生労働省は、養育費相談など、ひとり親家庭、離婚家庭に関する事務連絡を地方自治体に発出しています。示された取組には補助金も出ています。「ひとりで子どもを育てるお母さんには行政の支援が必要です」。ふじみ野市の養育費相談、不払い解消に向けた取組を問います。
③「空家対策について」
相続の義務化や固定資産税の見直しなど、国も空家対策には力を入れ始めています。こうした中、4月から、ふじみ野市の第二期空家対策計画がスタートします。市の新たな施策を問います。
④「民生委員推薦候補者に関する市の役割」
現在、民生委員推薦候補者探しは、自治会、町内会といった自治組織が市の「委託?」を受けて行っていますが、加入率の低下、高齢化など組織としての力が弱まった自治組織から昨年、市に対して、「市も手伝ってほしい」との要望が出されました。「地域の担い手は探す時代から育てる時代」です。
自治組織の要望に対する市の対応を問います。
⑤「民間事業への後援にういて」
本年1月、2006年の教育基本法改正、教科書検定制度に対して、否定的な内容の映画が上福岡図書館で上映されました。同上映会に、市と市教育委員会が後援をしていましたが、通常、他の自治体では、特定の主義主張や、世論の分かれる問題は後援しないと定められています。何より、行政が政治的に中立であるべきで、かつ公務員は法令順守の義務があります。現行の後援に関する規定を他市なみ(鎌倉市、富士見市、川越市)に変更し、こうした政治的内容を含む活動の後援は避けるべきと考えますが、市の対応を問います。