【市政を変える　ひきこもりの方支援】

ひきこもりの方が自由に立ち寄れる函館市のヨリドコロ。地元にもこうしたスペースは必要ですね。

ふじみ野市では、居場所として「ふらっと」を開設していますが、事前の手続きが必要です。所在地は公開されていません。

ひきこもりの方や多世代交流の居場所（よりそいフリースペース「ふらっと」）／ふじみ野市

今日は市役所のひきこもり講座がありました。専門家や事業者の方から、ひきこもりの方との対話を重視するとのお話しがありましたが、このこと自体は否定いたしませんが、人は重要なことであればあるほど他人に口外をしない場合がありますし、何が自分の意思か判断が難しい場合もあると思います。こうした前提で、インサイトの解釈方法についての議論があればよかったかなと思いました。
下は、2023年に赤穂市を視察した際の報告です。ひきこもりの方の地域でのふれあい、接客の取組、家族の方の交流の場、シンポジウムなどの事例です。

赤穂市のひきこもり支援策を視察させていただきました。｜坪田としたか（ビジョンと政策があります！ふじみ野市議会議員・埼玉県日台親善協会事務局長）

私は秋田の藤里町のひきこもり対策を学びました。現地に行き、社協の方にもお話しをうかがいました。藤里は全戸訪問、誰一人取り残さない。福祉サービスについて考える際、いつも藤里のことが頭をよぎります。
現在、藤里町はひきこもりの方が「ほぼゼロ」とのことです。

ひきこもりの方に支援を｜坪田としたか（ビジョンと政策があります！ふじみ野市議会議員・埼玉県日台親善協会事務局長）