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 4月21日金曜日、選挙も6日目となりました。東武東上線の電車が早朝、事故のため、大幅に遅延、ダイヤが乱れてしまい、多くの方がご出勤、ご通学、ご移動に長時間かかるという影響を受けられたと思います。大変お疲れ様でした。私も勤め人時代、数か月に一回、同様の状況にあっており、お察し申し上げます。
 昨日も太陽の下、マイクを握り、さらに日焼けが激しくなってしまいました。一方、花粉の飛散量は減っているようで、アレルギー症状は軽くなり、ほっとしています。
 お手伝いしてくださった方が本日最後ということで、いろいろお話をしましたが、いろんなことに気が付いてくださり、大変助かりました。選挙ではこうした人との出会いがあり、大変うれしく思います。
 夕方には、台湾交流の重鎮がボランティアでお手伝いくださり、辻立ちや街頭演説でビラ配りをしてくださいました。子育て世代の方々にも多くお目にかかった一日でもありました。こども家庭庁や保育園の話などさせていただきました。こうした話は、このノートに記事を書いてきましたが、ご参考になれば幸いです。
 辻立ちをしていると、福祉関係の方とばったり、以前、国会議員の秘書をしている際には、川越の福祉法人の方ともお付き合いをさせていただいておりましたので、そうしたことやできること、などお話させていただきました。
 広い空き地の再利用や管理などのご要望もいただきました。
 地域を回ると、本当にさまざまな方と出会い、お話をうかがいます。
一番多いのは、足腰が悪くゆっくりと歩いていらっしゃるおばあさんです。
こうした方々からはあまりご意見をうかがうことはなく、「がんばってね」「ここまで来てくれてありがとう」など、こちらが恐縮する一方なのですが、お別れをした後、その背中を見送るとき、政治家としてできることは?と自問する連続です。「大衆の中から生まれ、大衆の中に帰る」という言葉があります。選挙カーから降り、辻立ちして、路地を歩いて、また日焼けしてしまいましたが、それが私であります。
 出会ってくださったみなさま、ありがとうございます。

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