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今週の本・映画と雑感#11(2020.7.19)

昨日身の回りの暮らしに大きな変化があった。紐解くと長く生まれ育った街から住まいを移すことになったのだが、人として大きくなれるチャンスが転がってきたと認識しまた一歩前に進む。

▼コーチングマネジメント(ビジネス書)

より現場の管理職の目線に合わせて書かれている。
正しいコーチングとは何か、コーチングに必要なこと、具体的な導入方法は非常に質の高い学びとなった。


▼英語学習2.0(ビジネス書)

英語力の伸び=”学習生産性”×”投下時間”

現代には英語学習法の飽和時代。
しっかりと勉強法を科学せずとも身に付くわけではない甘くない。
原因と個人にとって最適な方法を選択し生産性と時間を120%コミットする。
現在TOEICと英会話の両軸で学習を進めているためその方法や数値進捗については別でまとめようと思っている。


▼副業最前線2020(ビジネス書)

副業の種類を知ることができる。
浅く広くな感じなのでこれをきっかけに深く追求していきたいものを一次収集するための本という位置づけだと有効的。


▼「読む力」と「地頭力」がいっきに身に付く東大読書(ビジネス書)

・仮説作り
┗目標、目標までの道筋、現状を可視化する
・取材読み
┗質問を考えながら、メモを取りながら記者になりきる
・整理読み
┗骨と身を分離させて読み解く(骨=著者が本当に言いたい意見や結論、身=結論を支持するための例示や論拠)

本というのは「遠くにいくためのツール」だということ。
現在の自分と距離が遠いものに触れるためのもの、だからこそその本を読むための目標を明確に設定し、そこから逆算することは学習の生産性を上げるために重要。

結局一言でサマれないんだったら自分の知識として吸収できていないのと同義。短くまとめられるかが理解しているかどうか。

▼アイアンマン3(映画)

とにかく最後の締め方が最高にイケてる。
あのトニーでさえも完璧な人間ではないんだ、1人の人間なんだというところからしっかり心を掴まれる。
35体のスーツを駆使して戦うシーンはテンションぶちあがる。

どんなに失っても、奪われても、己の信念だけは折れない生き方。

「I am “Iron Man”」


▼オールド・ガード(映画)

今Netflixが大々的に押し出しているオリジナル映画。

アクション映画とはあまり相性の良くないだろう設定だなと個人的には感じた。
圧倒的安心感が終始眠気を誘う形となっていた。
ただアクションシーンの演出はシンプルにかっこいい。


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