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島田美沙さん(グラフィックレコーダー)
◆自己紹介(T-ROOM運営協力メンバー)
はじめまして。グラフィックレコーダーの島田美沙と申します。富山生まれ富山育ち、富山在住。合同会社ハピオブ所属。フリーランスとしても活動をしています。小学生の娘2人を育てる母です。
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新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令された2020年5月。会社は1カ月の休業、小学校や幼稚園も休校・休園。そんなタイミングで、グラレコに出会い、学び始めました。
1年後にはグラフィックレコーダーとして開業しました。これまで、セミナーやトークイベント、オンラインイベントやコーチング講座などでグラレコを描いてきました。昨年富山県15市町村で開催された「富山県成長戦略ビジョンセッション」や、カンファレンス「しあわせる。富山」のワークショップのグラレコも担当しました。石川県で開催された「ななおをつなぐ未来ビジョンフォーラム」、東京都千代田区の「ちよだの女性が未来をつくるフューチャーセッション」など、地域活性の場に携わる機会も増えてきました。
グラレコを始める前までは、フリーマガジンの編集・営業や、ウエディングプランナーの仕事をしてきました。それぞれの仕事を通して「伝えたいを表現すること」「想いを形にすること」と常に向き合ってきた経験が、グラレコで「わかりやすく伝えること」に活かされていると感じています。
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◆グラフィックレコーディングって何?
「グラフィックレコーディング」は略して「グラレコ」と呼ばれ、ミーティングやセミナーの内容を、リアルタイムで文字とイラストで書き起こす技法です。発言を可視化することで、「伝えたいことが伝わりやすくなる」「議題がまとまりやすくなる」「ミーティングが活性化する」等の効果があり、最近では朝の情報番組で取り入れられるなど、全国的にもグラレコの認知度が高まっています。
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◆富山と私について
私にとって「富山」とは、生まれた場所であり、育った場所であり、大切な家族や友人がいる場所です。自分の大切な人がいる場所で、大切な人と過ごしていきたい。富山に住み続けるということは、私にとって自然な選択です。
過去に勤務した会社は、県外に本社にある会社が多かったので、県外出身の上司や先輩から県外から見た富山について聞く機会が多かったように思います。「立山連峰が絶景」「魚が美味しい」「水がきれい」「路面電車が走っている」「空港が近い」など、自分にとっての当たり前が、当たり前じゃないことを知りました。
コロナ禍になり、県外への外出や旅行の機会も激減しましたが、代わりに家族で富山県内に小旅行気分で出かける機会も増えました。生まれてからずっと住んでいる富山に、まだまだ行ったことのない場所や、知らない魅力がたくさんある事に気付き、富山の良さを改めて実感しているところです。
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◆T-ROOMで目指したいこと
2021年度、グラレコを担当させていただいた「富山県成長戦略ビジョンセッション」で、県内15市町村へ足を運びました。そこで市町村によって魅力や特産、地域が抱える課題などが全く異なることを知りました。地域の魅力や地域が抱える課題について、より多くの方に知ってもらうきっかけ作りがグラレコならできると思います。グラレコを描いていくことが、私が今できること、力になれることだと考えています。
娘ができ、母親になってからは、より自分の地元や未来について責任を感じるようにもなりました。未来を担う子供達のためにも、富山がワクワクする魅力的な場所であり続けてほしいです。グラレコを描くことで、ますます魅力溢れる富山になっていく一助になればと思います。
そして、もっと多くの方にグラレコを知ってもらい、様々な場所でグラレコが活用され、各々の発展につながればと思います。
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◆導入実績
・石川県七尾市 「ななおをつなぐ未来ビジョンフォーラム」
・東京都千代田区「ちよだの女性が未来をつくるフューチャーセッション」
・富山県成長戦略カンファレンス「しあわせる。富山」ワークショップ全4回
・富山県成長戦略ビジョンセッション全15回
・富山県成長戦略中間とりまとめのグラレコ
・ZaPASSコーチ養成講座8期・9期
・体験型プラットフォームainiオンラインイベント
(沖縄美ら海水族館、旭山動物園、国立科学博物館、国立天文台、JR東日本、小田急電鉄、商船三井ほか)
・HATCH de #トヤマビト トークセッション
・#トヤマビト
・宮城県中小企業家同友会 太白支部10月例会
・FUKUIジョブマッチOne Line合同企業説明会
・オンラインサロンOne Parkオンラインイベント
◆コンテンツ
<合同会社ハピオブ>
HP: https://happiob.com/
<個人>
HP:https://yurishisu26.com/
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