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広角単焦点スナップは2、3歩踏み込むための修行

だと思います(結論)。

描写、画角含めてZ50mmF1.8Sが大好きですが、最近持ち出すのはもっぱらZ26mmF2.8です。

Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm F2.8

この軽さと重量バランスがたまらないです。

だがしかし、スナップする際は注意が必要で

油断すると何だかすごーく面白みに欠ける写真になっちゃいます。街中では特に。
あれ、俺ってこんな下手くそだったっけ?を味わえます。

主題の被写体が小さく、周辺の余計なものまで映り込んでしまうんですよね。

特に2枚目の写真みたいな「道路を挟んだ向こう側」を撮りたい時は望遠域のレンズが良いですね。

私の中の体感は「いつもより2、3歩踏み込む」と思ったように撮れるなという感覚です。

中々勇気がいるんですが、踏み込む修行!と思ってるとだんだん楽しくなってくるもんです。


あと逆に想定より余計に映ってくれてることで、後から見直した時にクロップや角度調整で使える余白が多いのでそこもいいですよね。遊びがあるというか。

やっぱり王道は50mmだと思いますし、僕も一番好きな焦点距離はその辺ですが、たまには広角単焦点で気軽に外出してみるのも楽しいかもです。撮るだけ撮って後から編集すればいいやって感じで。

では。

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