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桃虚が日経新聞に

12月7日の土曜日、朝の出社途中にコンビニエンスストアに寄りました。

硬貨で日経新聞を購入。
愛車の「さかさぼうき号」(自転車)で出社して神様にご挨拶。

ご祈祷の予約がたくさん入っていたので、きれいな水で墨をすり、その日のお札を書きました。書き終えてから、頂き物の高級インスタントコーヒーをお湯で溶き、日経新聞を広げると、うわー!

大きすぎ!

大学生の時、物理の実験中に感電して1.5メートルぐらい体が飛んだことがあるのですが、それと同じくらいの衝撃でした。

自分が2年前、noteを始めるときに考えた「桃虚」というペンネームが、日経新聞の全国面、「幻冬舎の新刊」としてこんな大きさで載っている不思議。SNSのフォロワー数が多いわけでも、YouTubeをやっているわけでもないのに。

しかもビジネスパーソン御用達の日経新聞に。なぜだ!?

コーヒーを飲んで、考えてみました。

幻冬舎さんには、この「神様と暮らす12カ月」の内容を、

「神社を軸に、神道、日本文化、文学、生活雑学など全方位にわたる知識が散りばめられており、納得感・信頼感の高いものになっている」

と評価していただいているので、日経新聞に広告を打ったのも、きっと大人のビジネスパーソンに響くと踏んだからなのだろう。読んでもらえば、きっとこの本の良さがわかってもらえるし、きっと明日からの生活のお役に立てる、なんなら、ビジネスのヒントにもなるだろう。(とくにインバウンド需要を考えるとき)。ならば、一人でも多くのビジネスパーソンに読んでもらいたい!

と、思いました。

神様と暮らしていると、年齢を重ねるごとに、考えがどんどんシンプルになっていくんです。

ご祈祷から戻ってきた同僚の神職(25歳女性)が、「桃虚さん、梅田の本屋さんにありましたよ」と言って、売り場で撮ってきた写真を見せてくれました。


コーヒーやワインの本に囲まれています


「女の子に必要な本はこちら」のコーナーにあったそうです

そうそう!!
この本は、女の子にはコーヒーやワインのように楽しんでもらいたい。
イラストレーター、宮下和さんの美しくあたたかみのある挿絵で癒されてほしい。

この本を読んだ人が、たとえば文中にある「神様映え」を日々意識して、やがてはその美意識が起き伏しや仕草にまで表れ、読書する姿も美しくなる、、、そんなことを想像すると、ドキドキが止まりません。


本を読む姿が美しい福娘さん


他にも書店目撃情報をいただいていますが、「スピリチュアル」や「宗教」の棚にあることが多いみたいです。

エッセイ・随筆・実用・教養をまたいでいる本なので、書店さんのどこに置かれるのか、どんな本のお隣にあるのか、それもまた興味ぶかいところです。ふだんから書店に行くと気分が上がる私ですが、これからさらに興奮してしまいそうです!











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