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【セキセイインコの精巣腫瘍③】今思えばと後悔。
今年の2月頃から兆候があり、一度近くの動物病院に連れていったことがあった。
・おしりにフンがつく。
・足でおしりのあたりを掻くような仕草(フンを気にしているような様子)をする。
以上の点を先生に伝え、触診とフンの検査が行われた。
結果は、腸壁がはがれてるから羽根つきやすくなるフンがでている、とのことで抗生物質等のお薬を処方してもらった。
また、他の子より羽が長くて毛量が多いためフンがつきやすいらしく、フサフサですねえ〜!と言われ、なんだか少し呑気に捉えてしまっていた。
お薬のおかげか、しばらくは良かった(気がした)が、だんだんとおしりにフンがつくことが増えていった。
過去の写真を遡ってみると、鼻の色も随分前から茶色に変化し始めていた。
たくさん気づくタイミングがあったのに、どこかで大丈夫だろうと様子見していたし、気づいた時にはすでにお腹が大きく腫れていた。
泡を吹くほどに内臓が圧迫され、苦しかっただろう。
鳥は病気を隠すと言うのに、隠せないほどに。
心配しすぎるくらい心配するべきだった。
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