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【セキセイインコの精巣腫瘍⑬】抗がん剤治療

11月末から、抗がん剤治療スタート。

1日おきに、🐥を保定した状態で口の中へ直接2滴入れる。

薬は人間にも影響があるようで、肌に触れないよう長袖、フェイスシールド、ゴム手袋を着用しながら扱わなければならない。フンにも触れないようにとのこと。

コロナ禍を思い出すフェイスシールドw

インコは臆病な生き物なので初めて見るものを怖がる。
ゴム手袋やフェイスシールドを怖がるのではないかと思っていたが案の定。
おもちゃであれば、慣れるまでは遠くの視界に入るくらいの場所に設置し、数日間(長い時はもっと)時間をかけてだんだんと🐥に近づけていくが、今回はそういうわけにもいかなかった。

慣れないゴム手袋での作業にもたついてしまい、保定に失敗。
パニック状態の🐥が逃げ回り、息切れからの落下。
落下した場所にクッションになるものがあったため、幸い怪我はなく、しばらくすると通常の状態に戻った。
でも、完全に嫌なイメージをつけさせてしまった。

2週間ほど続けているが、今のところ副作用は見られず継続して続けている。だが、薬が入っている袋を冷蔵庫から取り出すだけでケージの中で怯えている。
こんな嫌な思いをさせてまで、やる意味があるのだろうか。辛い。


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