今だからこそ読む!!!
今日は今更と思われるかもしれない「嫌われる勇気」を読みました。
きっかけは昨日の西野亮廣さんのvoicyでの話。
生き残りたければ「革命のファンファーレ」を読めって話の後多くのサロンメンバーさんが読み漁りました。
実際今更感ってあったと思うんです。
読むタイミングを逃したらなかなか読めないですし、次々新しい本は出ているので
キッカケはもらった!
だからこそ僕も読みました。他の読み損ねている本もこれから読まないといけませんね。
まず気になった時が読み時と言う話はしたのですが、その中でも新しい物を選ぶ傾向にあるのでやはり評価が高い物は同じ分野ならば読んだ方が良い。
思ってた展開と違う
初めて読んでビックリ、会話形式でした。
もちろん読んでる方たくさんいると思いますので何を今更だと思いますがこの手の本では珍しいと思います。
内容はある程度想定してた通りと言うか他の本でも引用されている事でしょう。やらない事を決めるなどはこの本の内容からもアドバイスできるでしょう。
嫌われると他者貢献と言う言葉のギャップに少し戸惑ったもののそれぞれ理解できる内容です。
そして人生の問題は全て人間関係にあると言う事。
解決策として3つのキーワードが出てきます。
自己受容
自己肯定の本が多数出てる中、自己受容と言う言葉に違和感を覚える方もいるでしょう。
しかし、自己受容こそ自信を持って生きるキーになると僕は思います。本の説明通り自己肯定をしてしまうと因果関係を創り出し結果、現状から目を背けてしまいます。
まず現状を受け入れる事は大切です。
他者信頼
ここでは信用=担保あり、信頼=担保なしと定義されていると理解しています。
信頼においては他者がどう行動しようが信じ続ける事で他人に裏切られ起こる感情がなくなると言う事です。
また信頼をするかどうかも自分の自由であると言う事。
本の中では小さなコミュニティに囚われるのではなく、コミュニティは無限大であるとあります。会社、学校などの単位に囚われるとそこから抜け出せないが視野を広げれば外にも世界があると言う事です。
周りが信頼できないなら外に出ると言う選択肢もあります。僕自身はもっと自由で良いんだよと言われた感じがしました。
他者貢献
ここでは「わたし」を捨てて誰かに尽くす事ではなく、「わたし」の価値を実感するためになされるものと書かれています。
また目に見える必要もないと言う事です。
この件に関しては僕自身実感しているのですんなり入ってきました。
誰かの為にした事で得られる感覚は得難いものです。
まとめ
ここでは書ききれないほどの気付きと再確認できる事がありました。
3つのキーワードはNLPを学んだ事でかなりわかりやすいと感じました。
本の中で1番印象的なのは怒るなどの感情は選択により自分で決めていると言う事です。
確かにここでは相手に自分が不快だと言う事を伝えたくて選択しているのだと思います。
怒る事も含めて感情は自分の選択で決めることができるのは理解できるので、上手く適切な感情表現をしていきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。