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リファラル採用の導入を促進することにおける経営効果~day3~
おはようございます。リファラル採用促進のクラウドサービスを提供するMyReferの香川です。ホワイトペーパーを自分なりに解釈してnoteに記すday3。リファラルの経営効果です。
結論、エンゲージメントの向上です。採用とエンゲージメントって関係ないでしょ??って感じますが、リファラルとエンゲージメントの相関性は高い。
リファラル採用は社員が友人を誘います。その時に自社の良さを語ります。「なぜうちに来て欲しいのか?」当然ブラックな職場を友人に勧めません。社員は自社の良さを語ることで当事者意識が高まります。
会社は社員がどこを勧めているのか、どこを良いと言っているのか、分析を進めていくことで社員から見た会社の良さを知るきっかけになります。そして社員にその良さを共有していく。プラスのサイクルができます。
このプラスのサイクルを続けることで、帰属意識が高まりエンゲージメントが高まっていきます。リファラルで入社した社員の離職率は低いことはデータとして出ているので、ミスマッチが起きず入社した社員がリファラルでよい人材を連れてくる、これが繰り返されることでエンゲージメントが高い社員の割合が高まっていきます。結果、生産性が向上するというわけです。
これは人材紹介、求人媒体での採用では実現できないことです。リファラルは単なる採用手法の一つという視点ではなく、エンゲージメントを向上させる人事戦略の一つとして考えるべきです。