いまこそ「リファラル採用」に取り組むべき理由 テレワークで社員の絆が薄まってしまう前に
組織人事コンサルタントの曽和利光さんの記事。
テレワークによって入社後のリアルな接点がなく、このままでいいのか?という不安が大きくなり、考える時間はあるものだから、環境を変えてみようと転職を考える人が増えていく。
働くことを人生の中でどのように意義付けているかによるが、会社で働くということに依存している人は上記の傾向にあると感じる。
要は会社・従業員との絆が薄れていく。
ではどうすればいいのか?絆を強く・深くしていく必要があるがテレワークの中でどれだけオンライン研修や1on1をしても限界がある。そこで、絆を強くするのではなく、元々絆が強い人を採用することで解決しようというのが答えになる。
例えば大学のクラブ・サークルの先輩後輩であれば、会社での人間関係より濃い付き合いをしていることもある。こういう関係性は何年も会わなくても途切れないぐらいだから、テレワークしたぐらいで簡単に崩れるものではない。
だからリファラル採用が有効になる。全く知らない環境・人の中に飛び込み、接点がないまま1ヵ月・2ヵ月過ごしていくと誰しも不安になる。そのような中、元も知っている人が働いてれば、安心するし、不安があれば相談することもできる。
絆を深くしていくという発想ではなく、元々ある絆を活かしていく、なるほど!という気づきを得られる記事だった。
曽和利光さんの話を聞いてみたいなぁという方はこちらから。