リスケはクソだし、いらない会議に呼んでくる人間もクソだ。※自戒を込めて

今回の文章は、TSUIDEメンバーに対して言いたいことを、想いのままに綴っている。案件が増えてきた今、とても大事なことだ。

Time is Money

社会人１年目になると、誰もが上司に言われるだろう。
「time is money」
正直、昔は「うるせぇな。いちいち遅刻にグチグチ言うなよ」と尖っていた時もあったが、今となっては心の底から思う。

ビジネスは本当に「time is money」だ。

昔の僕はスケジュールを誰にでも開示し、会いたい人にはすぐに会いに行っていたし、逆に会いたいと言われたら、即OKしていた。

しかし、クライアントもパートナーもメンバーも増えてきた今、そこに割かれる時間は多くなる一方。必定、スケジュールに入ってくるmtgやご飯の相手は選ばざるを得なくなってきた。

そして、その選定基準には当然「時間に対するコストパフォーマンスの良さ」が入ってくる。

1時間のmtgでも、社員が4人参加していたら、会社の時間が4時間取られていることになる。3時間のmtgなら12時間だ。こういう意識を常に持ってmtgに招待しないと、徒に社外の人の時間も奪うことになる。
気安くmtgを組まずに、電話・メッセージで済むことは、それで済ませることだ。

この意識は、もちろん受注側・発注側問わず持つべきだ。
前日にリスケすると、その時間が空白になる。
つまり、その空白でできたはずのmtgが、後回しになっている。
当たり前のことだ。

自分達が発注してるからいいという考え方は捨てて欲しい。

もちろん、僕も、止むを得ない状況に陥り、リスケをしてしまう時があるが、リスケはクソみたいな行為だという自覚を持っている。
この自覚を持っていないと、何度も同じことを繰り返し、ひいては顧客もパートナーも友人も失ってしまうのだ。

ちなみに、Googleはアポを直前でリスケされた後のmtgで、丁重な謝罪と共に自社のグッズをくれると聞いたことがある。
こういうことをちゃんとする会社が、やはり伸びるのだ。

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