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彼女「まや」の死後に一方的に親代わりなんて名乗る方達が彼女が生きた最後の数ヶ月にした事

彼女が一年の中で最も苦しむだろう震災の日は電話一本かけるだけで放ったらかし

本当の親代わりの方が亡くなった後の日々に彼女は現実すら曖昧になっているような状態で「自分には本当に誰もいなくなった」と独りで苦しみ続けている中、本当の親代わりの方が亡くなったばかりの彼女の気持ちを考えずに養子縁組の申し出をして彼女に負担をかけている

倒れて入院した際に身寄りが無く保証人等の問題を親代わりとして何かしてあげるでもなく、死の淵から戻ったばかりの状態で彼女は弁護士を呼んで全て自分でやった

入院中、状態や状況を聞いたり等の連絡はしていたそうだが、彼女が起きていられたそのほとんどの時間は自分と共にしていた

そして、
最後は亡くなる直前に遺した遺言を口だけ呼ばわりし、そこに書かれた願いを無視して、彼女が生前嫌がっていた事を「娘の為」と言ってして送り出した

これでなぜ親代わりを名乗れるのだろう?
と思うのは自分だけなのだろうか?

最後の数ヶ月間、亡くなる前日まで毎日ほとんどの時間を共にして、苦しんでいる時を支えてきたのは自分
ほとんど他人任せにしていたのに?

彼女もその人らもそれに対して返すものが「葬儀から排除して別れの機会すら与えない」ってやり方なんだから、人として当たり前かつ最低限の礼儀すら無いのかな?と思うのも仕方ない事だと自分は思う

彼女が生前、支えてきた自分に対して並べてきた言葉達って何だったのかな?と思う

こういう酷いやり方を平気でしていけるような人が並べてきた上辺だけの言葉でしかなくなった

死んでしまって意思の無くなった中でそういう酷い人間にされて送り出されただけならかわいそうだと思う

命までかけて最後まで想いを貫いていったのにね…






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