【立ち読みのススメ】
自宅で本を読もうと思って買ってみたものの結局積ん読になってしまってる
昔の自分もこんなのばっかでした。
でもあることをし始めたことで積ん読も徐々に解消してこれてます
その方方とはズバリ立ち読みです!
ここでの立ち読みとは書店やコンビニなどの棚に置いてある本を時間潰しがてらや興味のあるページを流し読みするのとは少し違いますが、その性質を利用してもいます。
要は家で本を読むときにただ立って読まばいいというだけです。
この読み方の利点は主に二つです。
一つは立って読むことで睡眠欲を退けることができるという点です
大抵の人は本を読むときは座って読む、もしくは寝転びながら読むといった姿勢だと思います。
が、
これらの姿勢だとついつい楽な姿勢に流れてしまいませんか?
僕も以前までは本は座って読んでました。ですが時間がたつにつれ腰がいたくなったり、姿勢が窮屈になったりして徐々にだらしない体勢になってたりしました。
終いには姿勢は崩れ本への集中もなくなり気づいたら寝てしまっていた何てこともしばしば……
いくら読む意欲があっても人間どうしてもずっと集中することは難しいです
でも立ち読みなら寝る心配はありません
さすがに僕も立ったまま寝られるという人は聞いたことはありません(もしかしたらいるのかもしれませんが……)
睡眠に怯えず本を読み続けることができる。これが一つ目の利点です。ではもうひとつは?
それは立ったまま読むことで本への一転集中ができることです。
僕はこの読み方をするときHUNTER×HUNTERでいう制約と誓約を限りなく強くします
まず、スマホも音楽プレーヤーも電源を切ります。
こうすることでこの状況下では僕と本の一対一の関係ができます。せっかくの本との対話なのに電子機器のメッセージを気にしてたら集中できません。なので、立ち読み中は外界とはできるだけ接触しないようにします。
もう一つの誓約の方は読み終えるまで座らないというものです
僕の経験談ですが、一度座ってしまったら次の読みを再開するまで億劫になります。なので、座ったら終わり。と心に誓って取り組みます
そうなると自ずと早く座りたい、楽な姿勢をとりたいという欲求が出てきます。ですが、これを逆に利用してやります。座るためには読み終えねばならない、ならどうするか。本の要点を見つけてそこを読んでいけばいいんです。
この読み方はある種の訓練でもあります。著者はこの本で何を言いたいのか。批判できる箇所はないか。などの読みを短期間でこなせるようになることは、本を理解する上で基本です。これらを行えるようになることもこの読み方の狙いです。
以上、さらーっと述べてきましたが、実際にやってみると案外キツいです(笑)
ですが、慣れると一冊の本を読む通すということが案外できるもんだと思えるようになります
読書が苦手って人はもし良ければぜひやってみてください!