
完全食COMPのCEP実体験記~泥を啜り、手軽に完璧な人間になりたい、不完全な人間の話~
※以下、苦労をし大成した話は一切ありません。完全食のCOMP買ってみただけの日記です。
はじめに
皆さんに質問があります。今日のお昼は何を食べましたか?
コンビニでおにぎり?
持ってきたお弁当?
松屋で牛丼?(先日水煮牛肉食べて火を噴きました)
CRISP SALAD WORKS?
あるいは🍜・・・
もしくは時間もないし、食べてない?
まぁ皆さま色々あると思います。私はというほぼ毎日COMPを飲んでいます。
ちなみにCOMP購入前は
手作りの弁当→外食→通勤途中のコンビニで🍜/おにぎり+カットサラダ+ゆでたまご(単位カロリーのコスパがいい)購入→外食という感じで遷移していました。
天啓
ある日私は気が付きました。自分の腹がたるみ、魂の輪郭があいまいになっていることに。(呪術廻戦面白かったっすね)
このままではいけない、どうにかしなければ、と思いながらも生活習慣を改める労力はすさまじく、近所のラーメン屋でドカ食いをして””””至る””””ことで自分を癒していました。
そうはいってもやはり気持ちと行動が一致しないためか、疲労compile(コンパイル)し続け実行エラーを脳が吐く毎日。そこで思い切ってすべてをやめるべく、一旦リセットの意味を込めて完全食を導入することにしました。
コンパイルエラーとは
・コンパイル時に発生したエラーだよ
・プログラムの書き方がおかしい場合が多いよ
ちなみに私は食べることが大好きなのですが、(好きで続けているGoogleマップの飲食店のレビューの投稿が天文学的なビュー数をたたき出すくらいには)昼飯を常に似たようなものを食べてるという楽しくなさから完全食の導入に至りました。
ずっと特定の店舗orコンビニの定番飯orドラスト¥98カップ麺のお世話になり続けてるようなら結局何喰おうが一緒じゃない?そんなら完全食も一緒では?
ちなみに、を重ねると完全食のメーカーが想定してそうなミニマリストではなくどちらかというとマキシマリスト?であり、昼飯を食べる時間は十分にあり、特に太ってもないという(おそらく)完全食のメーカーの想定から外れた外れ値のような人間です。
そんな外れ値からのレビューとしてこの記事を書きました。COMPさん、いつもありがとうございます。読んでいただけたら望外の喜びです。
CEPあるいは導入きっかけ
さっきも書きましたがシンプルに昼飯を考えるのがダルくなり、結局何を食っても一緒では?(極論)と思い調べてみると色々と選択肢が出てきました。
例えばナッシュとかベースフードとかあとは完全メシとか。(どれもよさそうだった)ここでちょっとCOMPは弱かった。
ナッシュはシンプルにおいしそうですし、ベースフードはコンビニで買えますからね・・・。COMP、食事然としておらずネットでしか買えないハードルもあり途端に順位が落ちる。
が、自分で持ち運ぶことと単位食事あたりの値段を考えると圧勝でした。
ナッシュだと家でしか基本的には食べられない(会社の冷凍庫に1週間分の食事を突っ込むのはシンプルに迷惑)し、ベースフードも完全メシもかさばる。したがってざっくり1袋あれば2週間は回るCOMPは嬉しい。
と、いうわけでトライアル→飲んであきらめ→定期購入としました。
※ちなみに見出しのCEPについては下記参照
結論:味は積極的にあきらめるべき
ちなみに味はというと豆乳です。
正直プロテインなどを飲んだことがないので、そことの比較は一切できないのですが気持ちとしては実質泥です。泥といってもヌテキパの話ではなく、なんというかビジュが泥なんですよね・・・。
導入前に「おいしいコンクリート」的なレビューを見てウケてたんですが、全くその通りでそんな感じです。とはいえ全然飲み物としては飲めるレベルに落ち着いており、全般として悪くはないというのが総評です。
というか完全食に何かを求めるのが間違っている気すらしています。
(完全食って)そういうんじゃぁないんだよ。(逆孤独のグルメ)
手のかかった料理、という解釈
料理ガチ勢からこういったある種の完全食への指摘として、「そっけない」とか「無機質」とか「食事ではない」とかいったことをいう人がいますが、視野が狭い指摘であり大いなる過ちです。
よく考えていただきたい。
ここまでの人工物を開発し、ロジに乗せ、手元に届き、自分で作って飲む、みたいなスパンで考えると超リードタイムは短いですが、裏側にまで思いをはせると、バカみたいに手のかかった料理とも言えます。(カロリー少なすぎるけど)
土井先生もこんなことを言ってます。
今では、食べるということよりも、料理をすることの方が大事だと思っています。人間は料理する動物ですから、「料理する」に意味があるのです。
というわけでCOMPを作ることは私の脳内ではあくまで料理であり、大変に手のかかったものである、という解釈でやらせてもらっています。
COMPという名の強さ
COMPって恐らく完全食を意味する complete foodあたりから来てると思っているんですが、自社の完全食に対してCOMPと名付ける豪胆さが気に入ってます。
なんか強くなれそうでいいですよね・・・。あと圧倒的にコレ飲んどけばいいっていう安心感もあります。
公式にも下記のような記載もありますが、本当に栄養を考えて食事を作るというのは相当に(金銭的にも)コストがかかるので大変にありがたく思っています。
ヒトは食を通じ、栄養を摂取して生きています。三大栄養素(たんぱく質・炭水化物・脂質)に加え、ビタミン・ミネラルを「過不足なく、バランス良く」摂ることが健康的な生命活動のための重要な要素となります。この「過不足なく、バランス良く」というのがとても難しい。どの栄養素がどのように供給されているのか。それらを「過不足なく、バランス良く」摂取できるのだろうか。そもそも「過不足なく、バランス良く」とは何なのか。残念ながら、健康的な食生活を送ることは決して簡単なことではありません。
ダイエット/減量目的ではないからこそ
とはいえCOMPをベースにしつつも、結局は何か食べに行く機会もあり、たまの外食だからこそ、そういった機会を純粋に楽しめるようになりました。
たまにだし~という言い訳も作れるので、定食の味噌汁を豚汁に変えてみたり、ご飯を大盛りにしたり、そういった楽しみも生まれました。(前はなんとなく漠然と採用してたので嬉しさが薄かった)
皆さまお待ちしています
とこんなことを昼休みに同僚と話しており、あまりこういった話を書いていなかったので書き起こしました。完璧な方も完全食ガチ勢の方も(もちろんいずれにも該当しない方も)弊社では幅広くお待ちしています。