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卓越した学習者がスキル習得の際に意識する4つのこと


ただ今、

とある駅の一階にある「旅人が交差するカフェ」にて

この後の心理カウンセラーの女性の方との

コーチングセッションの開始待ち中。

意識の探求者 Maikaです。


最近改めて

思うことがあります。


ハッキリ言って

世の中は不平等だと思います。


たとえ全く同じことに

チャレンジしても報われる人と

報われない人がいます。


同じことを同じ人から、

そして全く同じ環境で学んだとしても

得られる結果はなぜか不平等です。


楽しいぐらいどんどん結果を出して行く人と

残念ながら悲しいほど全く結果が出ずに

諦めてしまう人がいます。


これは僕が22歳の時に

120人以上の生徒さんに英会話を

教えている時からずっと抱える

「効果的な学習」についてジレンマであり、


僕自身が自分の成長するために、

そしてコーチングを通してクライアントの

みんなにより結果を出させるために

ずっと意識しているテーマです。



この大きな壁をズドンとぶち壊すことが

できればより多くの人が

幸せで充実感のある人生になると思います。



この越えるべき壁へのチャレンジが

僕が「コーチング」を大好きで

続けている理由の一つです。


より望んだ自分になるためには

大前提の自分自身の「考え方」や「あり方」の部分や、

本人の持った個性や性質などをもっと理解する必要があります。

そもそもあなたは実際にそれを本当に心の底から

求めているのか?と言う目に見えていない部分を

探究して行くことは実はかなり大切なことだったりします。



ただ今日はもっとわかりやすく

結果を出す人と結果を出さない人の

違いをもたらす違いの1つについて

シェアしたいと思います。



様々な業界のTOP1%の結果を出している方々を

数十人を瞬きをせずジーッと観察していると

いくつかの共通点に気付きます。


それは圧倒的に結果を出している人は、



「卓越した学習者」であると言うこと。



みんなが地道にコツコツと学習している所を

一気にビューンと1人颯爽と駆け抜けて行きます。


よく学習を加速させるためのヒントとして、


すでに自分の得たい結果を出している人を

TTP(徹底的にパクる)すると

言われています。


これでも確実に成長する

ことはできますが、


多くの方はまだまだパクり下手です。

誰かが全部教えてくれることを

期待していわゆる「先生」の言葉を

パクパクと口を開けて待っています。


TOP1%の人達の学習スキルは、

さらに高いTTPの精度の

①「スーパーTTP」です。


そしてただ知的に学んで終了ではなく、

それを支える

②「圧倒的な行動量(Massive Action)」

を持ち備えています。


例えば、


私の知り合いの30代で

世界を飛びながら億を稼ぐ

ワクワク感あふれる社長は、

朝6:00よりエネルギッシュで

みんなが眠っている間にガンガン仕事を

こなして行きます。


また、

多方面で活躍するアーティストであり、

本人が音楽プロデューサーでもあり、

音楽会社の経営もこなすセンスの塊の友人も

プレーヤーでありながら全体を見ることのできる

脅威的な学習者であり、実践者です。



他にも本人は、会社を経営しながら

自分の情熱に従って

すでに2本の映画を作成している

60代の社長さんも、

いつもワクワクしている感じが周りへと伝播して

ヴィジョンを多くの人を巻き込んで

形にして行く天才です。



みんなに共通するのは、ずば抜けた

「スーパーTTP」と「圧倒的な行動量」

の持ち主。



文字で読んでも

詳細までイメージしにくいから

やはり隣でそう言う仲間と

実際にリアルな時間を一緒に過ごして

肌感覚でエネルギーを

感じるのは何よりも

貴重な時間だと思います。


本物に触れることで

あなたの基準値がグワんと

上がります。


知識だけ豊富でも

成功するとは限りません。


圧倒的な結果を出す人は

徹底的にうまくいっている人を研究して

自分ごととしてアウトプットしてみる。

しかも自分なりのエッセンスをプラスして

パクリ元よりもさらに洗練させて。


この「超TTP」と「圧倒的な行動量」の

両輪がグルグルと勢いよく回ることで

成長の速度はグングンと

加速します。


表面的に見える所も

普通の人は気付かない細かい所までTTPするのですが、

何でそう言う風に行動しているのか?

と言う「マインドセットのTTP」もかなり大事です。


上手くいっている人の

考え方・マインドセットを

自分にインストールしてOSを

バージョンアップする感覚です。


自分のなりたい天才をイメージして

その人の中に入り込みます。

その天才は世の中をどんな風に感じているのか?

その感覚をダウンロードすると言う

イメージワークは意外と面白いです。


スマホ全盛のこの時代に

ガラケーのマインドでいくら一生懸命に戦っても

望むような結果を受け取ることは難しいです。


逆に彼らは、新しいことに好奇心旺盛で

自分の欲する情報にビンビンに

アンテナを張っていて、バンバンと

チャレンジして行きます。


どんどん新しい知識や技術に

すごい集中力でレーザーフォーカスし、

それらをスポンジのように一気に吸収して

しかも実践しながら自分のものにしていく。


モデリングは学習の最強のスキルの1つです。


逆に「卓越した学習者」ではないと、

いつもやらされている感じ、義務感で学ぶ。

何のために学んでいるのか目的がわからない。

次に何を学べばいいのか明確ではない。


いつもやっつけ仕事で口癖は「まっ、いっか」。

メモは取らず、すぐに忘れて誰にも聞かない。

「認識」できていないことが「認識」できていない。

その何が大事かわからない状態で自分で勝手に判断する。

基準値は今の自分。


うん。これでは結果が不平等で

仕方ないですね〜(笑)


ただ今まで学校の時の勉強の悪いイメージを

引きずって学習するのが大嫌いな人でも

短期間で「卓越した学習者」に激変するための

シンプルな4つの秘密の柱があります。


4つのうちの2つが「スーパーTTP」と「圧倒的な行動量」なのですが

これらを順番に1つずつ自分にインストールしていくだけで

あなたは「卓越した学習者」に近づいて行きます。



学習することは「スキル」なので

実はこれらの簡単な4つのステップを意識すれば

確実にスキルアップ可能です。


「スキル」とは誰もが練習すれば

身につけることのできるものです。


このステップを応用すると

仕事だけでなく、資格のテストや

英会話やギターやピアノ、絵を描くことや

スポーツなどどんな分野でも加速的に

学習スピードを上げれるようになるので

私も新しいスキルを身につける時に重宝しています。


おっと、今日は

そろそろ長くなって来たので

残りの2つのステップはまたの別の機会に

お話ししたいと思います。


そろそろ、心理カウンセラーの方と

コーチングセッションの時間が近づいて来ました。


それでは、

みなさまも素敵な1日を!


本日も最後まで読んで頂き

本当にありがとうございました!!!


意識の探求者 Maika

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